Enjoy every moment in Namibia

青年海外協力隊として、ナミビアで活動する約1年9か月

自分なりにやってみるしかない!

朝。6時半からミーティング!

今日から朝の厳しめスイッチをオンした校長先生は、遅れてぞろぞろ来る先生たちに一人一人注意してました。きのうまではミーティングがあるのかないのかわからず、たぶん今日もないのかと思った先生もいるのでしょう。

そして、金曜は集会!で、なんか始まったと思ったら、まずは2学期末のテストのベストパフォーマーの表彰!学年で一人かな?表彰されて賞状もらってました。

で、今度は先生方の番!何の表彰かと言うと、出勤率の表彰です!名前を呼ばれて賞状をもらう先生たち。子どもたちも声と拍手で盛り上げます。先生たち、嬉しそう。日本ではありえない光景ですが、なんか正直な反応でいいですよね。賞状と自分を自撮りでパチリしたり、撮ってもらったりしてました。こういうのもモチベーションにつながるんだろうなぁ。

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そして、長い朝会が終わりました!1限なんてどっかへいきました!出席確認してる4Bとグレード5のクラスへ行って、宿題たちをゲット。朝集めないと集めたり見たり返したりする機会を逃しそうです。

で、今日は4Aの理科から。朝会が2限の初めまで食い込んでるし、そっから出席確認してるし、もはや20分くらいしかありません。そんな中で砂漠のエコシステムについて勉強。でも、ノート書いてたら時間になっちゃって、ノートも宿題も書けたか書けてないかの状態で教室をバタバタと出ないといけない子どもたち。時間ギリギリで書かせるのはこれからやめよう。無理なら無理で、次の時間に書こう。時間が守られないことが当たり前なので、ここまでやろうと決めてあってもやれないのが当たり前と思おう。

そして〜、グレード5の算数。今日定規が使いたくて、他の先生と算数セットを使いたい時間がかぶって、優しい先生が譲ってくれたにも関わらず、なぜかグレード5は他のクラスに向かっている。これから現地語の授業という。あーあれだね、君たち、時間割、間違えてるね。しかも、そのクラスの先生も間違えてるね。でも間違えちゃうのもわかるんです。なぜかというと、3学期から突然のタイムスケジュール変更。しかも、時間割に書いてある時間は月火水だけで、木金はそれぞれ違う時間帯で動きます。その時間帯の紙は職員会議でもらってますし、きのうもタイムスケジュールを間違えてる子どもと先生が多かったから今朝もそれについて再度確認はあったんですが、それでもまだまだ子どもも先生も今日のタイムスケジュールがわかってません。で、近くにいたカウンターパートをつかまえて説明してもらって、私の算数の時間と証明。てなことをしていると、どんどん時間は過ぎます。で、バタバタの中で算数の長さの授業。定規配って、1ミリどこ?1センチどこ?とかやってみたけど、子どもたちはいまいちな反応。5年生には簡単すぎたか?でも、mm,cm,m,km の単位の順番、最初に聞いたらわかってなかったぞ?そもそも定規の見方がわからないのか?とりあえずいまいちな授業でした。てか、子どもたちは何やらお絵描きに夢中。何の授業のやつ?と聞くと、現地語の授業のだそう。ふーん、お絵描きに完全に負けたわ。お絵描き好きみたいです。

てなわけで、今日はいまいち。

そんでもって、その後は1コマあきからの4Bで2コマ連続授業。のはずが、なぜか、もうオシマのこと子どもが待ってるよ、と呼ばれ。だから、君たちさ、1時間時間割間違えてるって!まだだよ私の時間!でもそれでそのクラスに先生がいないということは、その前の時間の先生も時間割間違えてる。もー、ぐちゃぐちゃです。で、とりあえずそのクラスに行って、理科の授業2ピリオド連続でしましたが、本来から1ピリオド前倒しでやってるから、3ピリオド目もあって、そこは本当は私の時間。いや、ぶっ続けで3ピリオドは無理。そんな用意してない。ということで、ぼーっとしてたら、みんな宿題をやって持ってきました。今日宿題あってた子にシールあげたら、それに触発されてみんな頑張ってます。えらいえらい。その調子♪

まー、そんなこんなです。なんか先輩の存在が大きすぎて、先輩はどうやってたのかな〜とか気になるし、真似してるところもたくさんあり、アドバンテージとしてむちゃくちゃ使わせてもらってますが、先輩は先輩で私は私なので、できることも違うし、使えるところは多いに使わせてもらって、私は私なりのやり方を見つけていかないとなぁと思っているところでございます。

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夕飯は豚の生姜焼き🐷