Enjoy every moment in Namibia

青年海外協力隊として、ナミビアで活動する約1年9か月

凧上げの日

いよいよ凧が5Bにて完成!

今日はひもを結んだりする難しいと思われた作業でしたが、なんのことはなくこなすブンヤっ子たち。結んだりすることに関しては、日本の子とは経験量が違うようです。

残り10分だけど、外で凧をあげてみよう!と。風の向きと強さを確認するんだよ!と言ったものの、外へ行ってみたら、走るー走るーブンヤ子たちー。

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走ったら風も何も意味ないじゃん。

しかも走りすぎて草に引っ掛けて壊す子もいるし。

今日はとりあえずおしまい。

明日、授業おわりにでももう1度グループ内で順番に飛ばして、風の向きと強さを確認させたいと思います。

何はともあれ、できた、凧!!

ブンヤ子たちにも作れるのだな、凧。

彼らはやりたいことに関してはきちんと指示を聞いてやることができることが判明。

 

今日の算数6A。

少数を分数に変換する。

割り算もろくにできない中、通分は非常に厳しいところ。割り算の復習、したいなぁ。しないとなぁ。

で、掛け算や割り算が出てくると、事あるごとに黒板に筆算を書いてやり方を確認しています。

宿題を持ってきたこの子。通分ができていなかったので、一緒にやりました。

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筆算のやり方を確認しながら一緒に解いていく。

じゃあ自分でやってみようと、私の筆算のやり方もきちんと練習するこの子。

でも、ふと、36÷2につまったときに、やっていたのが、赤い筆算の左のやり方。

30を15と15にわけて、あとの6を1ずつ分けて行って、答えは18。

ちゃんと答えが出る。

日本だと、きっちり筆算を教え込むけれども、こういうやり方でちゃんと答えが出せる子もいるのだなぁと。しかし、この子、できの良い子。だからこそ、このやり方もできるのであって、割り算ちんぷんかんぷんで、丸を36こ書き出す子が大半です。そんな子たちのためにもきちんと私は筆算を教えたいのであります。。

 

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お金を崩しに寄ったシャビーンでは、ワールドカップに真剣な様子の方々がずらーーーり。異様な雰囲気でございました。さっかー