Enjoy every moment in Namibia

青年海外協力隊として、ナミビアで活動する約1年9か月

Take it easy でいこう!

今日こそは!と臨んだ本日。

全部うまくはいかないけれど、それでもきのうよりは楽様ことができたと思う今日。きのうよりは子どもたちも、やった!できたよ!と思えたのではないかと思う今日。そう言い聞かせる。

足し算引き算は良くても、難しいかけ算はやっぱりどこかの計算でつまずくし、割り算はもうお手上げ。理科は、小さなパソコンの動画を子どもを集めて見せようとしたら、そりゃあ押し合いへし合いにもなるでしょう。それが実態。子どもに力以上のことを期待するんじゃなくて、何ができたかを褒めたい!去年よりは、1学期よりは、確実に変わってきていると思う彼らなので、take it easy のゆったり気分で余裕をもってやっていきたいと思います。結局こちらの余裕が一番大事かも。

理科は5Bでは、空気の単元のトピックテスト。毎時間の初めに繰り返してきた、空気が主に窒素、酸素、二酸化炭素から成るということや、空気の4つの特徴などはよく答えられていました。スペルはやはり正しく書けないので、毎回きちんとフラッシュカードでスペルを見せてあげることが大切だなと改めて感じました。来週はいよいよ2学期最後の「土」の単元に入ります。去年も4年生で教えた土の単元。この単元は教材研究が大変。でも、去年の教材研究の成果で、それぞれの土がブンヤのどこにあるかはもうわかっているし、去年からそのまま取り置いてある土もあるので、少しは楽になりそうです。

しかし、問題は、去年、土の学習の最後の時間に粘土遊びをさせてしまって、カッチコチの粘土しかないということ。川で粘土も取ってきたけれど、それもカチカチ。えーと、これを、サラサラの粒状の粘土に戻すには、、、?ゲンダさんJr.に聞いたら、簡単簡単その辺のレンガで押し潰せばいいよと教えてくれました。よっしゃ、土の準備は今日中に終わらせたい、と思ったものの、これは大変になりそう。

なので、5Aの子達数人に学校が終わった後に手伝ってもらいました。お手伝いしてくれる子〜!と言ったらたくさん手があがって、4人選びましたが、彼らもこんなに大変な作業とは思っていなかったはず、、。

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カチカチ粘土を新聞の上でレンガですりつぶして、それをふるいにかけて、さらに網でふるって、サラサラ粘土に!

だんだん日も当たってきて、大変ったらない!でもよーーーく頑張ってくれました。ありがとう!!!本当によく働いてくれたので、ごほうびのキラキラシール。それだけで満足して帰っていくから可愛い彼らです。

これで来週授業がなんとかなりますように!とってもふわふわさらさらの小麦粉のような粘土ができました。粘土の粒はとても小さいよということは、触ったら、一目瞭然(一触瞭然)です。

この作業で超疲れた本日。

帰ってからは、廃人のようでした。

1週間お疲れ様です!

 

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朝見つけた、ロバ!!!

英語で、ドンキーといいます。

ナミビアではたくさん見かけるロバですが、ブンヤでは初めて見かけました。ブンヤにもいるのね〜ロバ。

ブンヤの動物コレクション、増える。