Enjoy every moment in Namibia

青年海外協力隊として、ナミビアで活動する約1年9か月

お尻に優しくない国

ナミビアはかなり良い方だと思われますが、おそらくサハラ南部アフリカ諸国や、発展途上国と呼ばれる国々は、お尻に優しくないのではないのでしょうか。

水シャワーがよくない。

水シャワーというより、水の滝行。

それも最近出ないから、水とお湯を混ぜて桶にためて水浴び。なんせ最近すんごい寒い。水浴びなんて到底できない。

トイレも日本のようにそこら中にあるわけではない。私は家や学校にいれば水洗トイレがあり、トイレットペーパーも常備していますが、村の人たちはおそらく汲み取り式トイレもしくはそこらへん?で、ペーパーも存分には使えないのでは?そんな中、お尻の穴の健康を守れるわけはないのではないかしら。まして村の人たちは、水浴びも川でしたり少ない水でしたら、決して十分に衛生的とは言えないのではないかしら。みなさんは、痔にならないのかしら。痔なんかになるのは、ひ弱な日本人だけなのかしら。

とうとう辞書で調べてしまいました。痔は英語で Hemorrhoid というそうです。

日本でも少し顔を覗かせていた私の痔が、今日になって若干の火を吹きました。多めのお湯でお湯浴びをしたらだいぶ楽になりましたが、村隊員が今度貸してくれるという座薬に期待です。

そりゃあ、日本のあれだけ完備されたトイレとお風呂状況から、アフリカの中でもかなりかなりかなり環境が良いとは言ってもそれでもアフリカであるナミビアに来て、ウォシュレットがあるわけもなく、毎日暖かい湯船に浸かれるわけはなく、痔が悪化しない方がおかしい。

ネットで対処法を調べたら、湯船にゆっくり浸かるといいと書いてあったので、大ーーーきな桶に湯をためてチビおふろのようにしていた同期隊員を真似して、大ーーーきな桶を買おうかな。ブンヤで売っているといいな。

そんな1日。

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お尻に優しそうなにゅうめん。

にゅうめんと素麺とひやむぎの違いも知った日。