Enjoy every moment in Namibia

青年海外協力隊として、ナミビアで活動する約1年9か月

スーコー作りデビュー

今朝は、何度か面識のあるスワラのいう村の先生が突然訪ねてきてくれました。

笑顔が多くて明るいすてきな先生です。彼の英語は聞き取りやすくてわかりやすい。そういう人にはよくわからないことを聞けたり知らないことを教えてもらえたりするので、助かります。

今後も仲良くしていけたらいいなぁ。

 

その先生とミッションの庭で話していた帰り、見つけた6年生ガールズ。その中のカリスタちゃん。

前から作りたいの思っていた、スーコーの作り方、知ってる?と聞いたら、うん!とのことで、午後に教えてくれることになりました。

スーコーは、私が前に買ったシクンバという草から作るカゴの小さいバージョン。ンタラの先輩からいただいたのですが、小物を置けるのでとても便利です。

 

さっそく午後、教えてもらいにいきました。

そこかしこに生えているこの草。おそらくヤシの木(と言ってもヤシとは少し違う種類でヤシはならない)の葉。

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ナイフでガシガシ切ります。

それから始めたスーコー作り。

とにかくとにかく思っていたよりもとってもとっても

難しかった!!!

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使うのは草と針金。針金で草を通す穴を開けてひたすら編んでいきます。少しずつ慣れていきましたが、これはまだ1人で作れる段階には程遠い。

そして、今日2時間以上作り続けて、まだ終わりませんでした。疲れてしまったので、続きはまた今度!

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私につきっきりで教えてくれた、テレジアちゃん。ありがとう!

お礼は朝に焼いておいたスノーボールクッキー。手作りのものだと、子どもにお礼としてあげてもなんとなく心苦しくないのでいいです。

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私のは真ん中。

左がカリスタちゃん。

雲泥の差。でも自分で作ったスーコー(作りかけ)にはやはり愛着がわきます。

 

それにしても、川沿いでスーコーを作っていると、女の子たちがわらわらわらわら。日本語についての質問やら、家族についての質問やら、何やらいろいろお話をして、楽しいひとときでした。

完成させるぞ、スーコー!

明日かはわかりません、、。

手の指紋がなくなりそうなくらい指を使いました。

親切に教えてくれたカリスタちゃんとテレジアちゃんに感謝感謝です!