Enjoy every moment in Namibia

青年海外協力隊として、ナミビアで活動する約1年9か月

ウォーターバーグに来たよ

オチワロンゴを10時に出て、少し東へ1時間半ほど行くと、小さなウォーターバーグ国立公園というのがあります。

今回なプチ旅行の目的地は、そのウォーターバーグ。

その中でも、先輩隊員からオススメされているのが、WABI lodge というロッジ。着いてみたら、すごく素敵なんだけど、こじんまりとした、日本の温泉旅館を思わさる宿でした。

f:id:fuca-0211:20180901195844j:image

2人用個室が2つ入った離れのような宿を準備してもらっていて、隊員が一緒に来て泊まるのには最適です。

 

電波は残念ながら、ココとココで、しかも弱ーい電波しか使えないという状況ですが、こんなロッジに来たら、電波のことなんか忘れてゆったりしたくもなります。

 

ここウォーターバーグには、ウォーターバープラト(plato) という1枚岩のテーブルマウンテンのような大きな高台の岩があります。その周りが国立公園として指定されて、たくさんの動物が住んでいる感じ。

この前の大ナミビア大人数旅行で、動物はたっくさーーん見られましたが、それでも昼寝の後にいそいそとサファリへ出かけます。宿代には含まれませんが、オプションでサファリツアーが付けられます。この見れても見れなくてもまぁいいやねー的気分で参加するサファリは気楽でいい。

今日のツアーは、日没カバ湖ツアーでした。

まず見られたのは、たくさんのシカ系🦌動物。

このシカ系がナミビアにはたくさんいて、今まで区別がついていなかったのですが、今日は割と勉強できました。

クドゥ、インパラ、ウォーターボック、ディクディク、レッドなんとか、レッドハートビーストなどの、シカ系動物さんが見られました。

一部をご紹介。

お尻に丸い模様があるのが、このウォーターボック。

f:id:fuca-0211:20180901195954j:image

この角の形で、お尻に三番線があるのが、インパラ。

f:id:fuca-0211:20180901195942j:image

少しずつ見分けがつくようになると、見ているのも楽しくなります。

キリンさん🦒も、ヌーも、イボイノシシ🐗も、たくさん見まして。

本日のメインは、カバさん。

カバさんのいる湖についたら、珍しくカバさんが全身を水の外に出していて、びっくり!

いつもは川の中に入っていて、鼻から上しかお目にかかれないので、全身はレアでした。

そんなことでキャーキャー言っていたら、ガイドさんが干し草を巻き出して、そうしたら、カバさんがそれを食べに来て、それはまさに、近すぎちゃってどつしよう!これを言わずにいられない。

f:id:fuca-0211:20180902190020j:image

カバ、でけー!!!!!

カバの目、こえーーーー。

私としては、この真ん中にいるチビカバさんにズッキュンでした。

f:id:fuca-0211:20180901200036j:image

このカバさんの横で、お酒を飲みながら、夕日の沈むのを眺める。

他にツアーに参加しているのはドイツ人ばかりで、その中のおじいちゃんや、ガイドさんとの会話も楽しみます。こういうところが楽しい。

夜は、散々見たインパラをおいしくいただきました、、。

初日から大満喫、ウォーターバーグ!