ナミビアでは〇〇○だって作られているぞ
朝から、オマルルでの目的地へ出発。
といっても、街から4キロほど北へ行ったところ。ホテルの人にタクシーを呼んでもらいました。
この木なんの木気になる木。
ぶどうの木!
まだ全然ぶどう🍇がなっていませんが、小ぶりながらも葡萄畑が広がっています。
ここは、ナミビアで4つしかないうちの1つのワイナリー。
オマルルのワイナリーを見にきました。
Kristall Kallerei というワイナリーです。
まずはワイナリーの見学をさせてもらいました。
ぶどうだけでなく、こんなサボテンみたいな植物の実からもお酒を作っているそう。ワインではなく、40度くらいの蒸留酒(お酒に詳しくないのでどう言えばいいのかわかりませんが、ショットやロックで飲むやつ。)にするようです。
嬉しいのは、カバンゴではおなじみのカバンゴ産モンキーオレンジを1つの蒸留酒に使ってみえたこと。🍊
実を取り出して、今発酵中のようです。
白人ガイドさんの英語が本格的で、本格的英語は発音が良すぎてわからないあるあるだったので、難しいことはわかりませんが、とにかく、全て機械を使わず手作業でワインや蒸留酒をを一から作っているよ!ということ。
うちの機械で1番大きな物はトラクターくらいさぁー🚜とのことでした。
全てがなんだかこじんまりしていて、可愛らしいワイナリーなのでした。
なんて、ワイナリーなんて初めて見たので、こじんまりしているのかどうかもわかりませんが。
上の蒸留の過程の話の中で、Evaporate(蒸発)やら、Condence(凝固)やら、理科で教えた単語たちが出てきて、こういうところでも理科の知識大事よねぇと妙に納得したところであります。
ワイナリー見学の後は、試飲🍷
年代の違う白ワイン3杯の後に、ショットで飲む蒸留酒を6種類いただきました。
ワインはまだしも、40度の蒸留酒は、強い強い。私にとってはお薬みたいに思えます。
なので、白ワインを2本お買い上げして帰りました。1本100ナミビアドル。お安い。
よい気分でよい街並みをふらっとして、何このスーパーおしゃれー何この品揃えルンドゥと全然違うーなんでー何この違いーそうかー客層が違うのかー白人さんも多いものねー求めるものがおそらく違うんだわねーとこれまた納得。
人も良くて、街並みも良くて、すてきなオマルルでした。
で、次の目的地は、おなじみ、スワコップムンド!車もすぐに見つかって、2時間半ほどで到着!今回の旅は移動が順調すぎて、帰りがこわい。
そして相変わらずスワコップムンドは寒い。
そして曇っている。
でも隊員のみんなと食べる中華料理は最高♡