Enjoy every moment in Namibia

青年海外協力隊として、ナミビアで活動する約1年9か月

毎日が魚祭り

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毎日美しすぎて撮らずにはいられない。

おはようございます。

 

ちょっと調子が戻ってきた今週。

午後もみっちりお仕事。

でもまったりしている時間もあるので、ちょうどいい感じです。

今日はきのう相談したアウシクさんの授業を見に行きました。

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直角、半直角、平角よりも大きいか小さいかを見分けるトピック。

トピックがいまいちだなぁ、と思いますが、シラバスにあるんだから仕方ない。

去年私も授業したトピックだったので、また折り紙を折って、角度をつくって比べる方法にしました。

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でも、やっぱり難しい子には難しそうだったなぁ。

図形の単元は、先輩の教材もたくさんあるので、こっちからどんどん声をかけていきたいと思います。

 

今日の午後は、理科室に嬉しい来客がありました。

前にも紹介した、妊娠した10年生。

歌がダントツにうまい女の子です。

前からよく話していた女の子ですが、最近10年生と12年生は国家試験が始まったので今までと行動パターンが違い、あんまり会っていませんでした。

その子がお手紙を持って訪ねてきてくれました。

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おなかもかなり大きくなって、12月に出産予定だそう。

なんとなく言うこともお母さんという感じがしました。

赤ちゃんの父親である彼とは最近どう?と聞いたら、もう彼は私のことを好きじゃないのよ、、と。

妊娠してから、そのように言われたそうです。

その彼は学生ではなく働いているので、赤ちゃんが生まれて3ヶ月経ったら、この女の子ではなくその彼が子どもを育てていくことになっているんだそう。

なんとなく、女の子が妊娠して、男性との関係がその後終わったとしても、女の子の家庭に残って家族ぐるみで育てていくイメージがあったので、今日のこの子の話には驚きました。

女の子は悲しそうでした。

どちらかだけが悪いということではないですが、ナミビアの男性の女性関係について良いことを全くと言って聞かないので、かわいそうに思いました。

しかし、この子には10年生の試験をパスして、元気に元気な赤ちゃんを産んで、また1月に会えるといいなと思います。

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帰りはシテモさんの車の荷台に便乗。

ファンキーな同僚も共に同乗。

そして毎日毎日お魚をとって売りに来てくれる我が教え子ナンタポくん(うどん会で超頑張ってくれた)と、その友達7 のサントスくん。

毎日毎日お魚を食べています。

おんいしい。

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今日は史上最大の大きさでした!!

 

30センチ定規でも測れないでかさ。

カバンゴの特権です。