Enjoy every moment in Namibia

青年海外協力隊として、ナミビアで活動する約1年9か月

今日の今年の目標はほがらか

今日は、ンタラ隊員さんがブレイクタイムまでブンヤに来て活動の様子を見ていってくださいました。

日本人に授業を見てもらうのは、実は初めてかも?

誰かが自分の活動に興味を持って見に来てくれるということが、どれだけ嬉しいか。自分の存在価値を感じる。

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なかなか話の通じない宇宙人的存在の4年生ですが、四捨五入も少しずつ理解が進んできています。

もう少しこの私が授業して、それを見てもらって、それを真似て授業してもらうやり方を、今週いっぱいくらいは続けてみようかなぁと思います。その後は6年生だけにしようかな。理科も同じようにやってみたいのです。

そして、九九をブンヤキッズは今わりと頑張っています。

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4年生には意味の説明から。

その後は友達とチェックし合って、練習。

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カオスに見えますが、割とみんな頑張っています。

わけわかめな子には、話の通じる子に説明をしてもらいます。

ブレイクタイムも、授業後も、自習時間も、やる気のある子がかわりばんこに九九を言いにやってきます。

問題はやる気のない子をいかにやる気づけるか。

 

 

関係ないけれど、今日思ったことは、というか最近思うことは、自分のやり方ができてしまった先生に、こうするといいよと伝えても、なかなか変わらない。

教育実習生の方と少しの間活動してみて、彼らの吸収力というか、吸収したいという意欲に感動しました。

日々教員をしていて仕事に追われて家の仕事にも追われて仕事が作業化していくと、そのパッション的なものが失われていくように見ていて思います。

なので、隊員派遣として教員養成大学等に派遣されるのはとてもいいなと思うし、いかに自分の時も初任時及び初任校で指導していただいたことが大切だったかということを感じます。

 

南ア隊員と電話していて、今年の目標はほがらかに生きることにしたいと思ったけれど、明日には忘れていると思います。

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帰りがけの土砂降り。

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雨が増えてきて、緑がふさふさしてきました。ふさふさした緑にいかに自分が飢えているかがわかる!