Enjoy every moment in Namibia

青年海外協力隊として、ナミビアで活動する約1年9か月

念願ソビーさんとケーキ

金曜日。今日もドタバタ。

授業して授業見て九九聞いて丸つけして。

でも終わったら、今日は念願のソビーさんとケーキ作りの日。

前からやろうやろうと言ってて、やっとできた!

ケーキの前にランチ!

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いなり寿司を作りました。

いなり寿司もみそ汁もきゅうりの漬物もおいしいと言ってくれてよかった!

きゅうりの漬物が1番気に入ったみたい。

この後私がチョコレートケーキのレシピを探している間、ソビーさんはお皿を全部洗ってふいてしまってくれました。

さすがソビーさん。感謝感激。

チョコレートケーキをこの後頑張って一緒に作ったけれど、写真を撮り忘れた。

トゥシャンゲはあんまり遊ぶものがなくて不満げだったけど、とりあえずトトロは最後まで一応見てました。

 

他の先生も来てケーキ食べてもらったけど、その時に、最近病気で学校を休みがちな先生の話になり、もう高齢だし、早期退職した方がいいのにね、という話になりました。

だけど、あの先生はオバンボだから、オバンボはお金が好きだから、早期退職はしないんじゃないか?みたいな話が出ていました。

最近、他の話でも、私はあの部族は嫌いなの。みたいな発言を聞いたことがあります。

様々な部族が平和に共に過ごしているように見えるナミビアも、やっぱりこういうのあるんだなぁと。そりゃああるよなぁとも思います。あんまりあからさまにはないだけで。

 

夜はハフポスト日本版の記事を読んでいて、その中でジェンダー指数の記事を見つけました。

http://www3.weforum.org/docs/WEF_GGGR_2018.pdf

ナミビアジェンダー指数が高い(ジェンダー格差が少なくて良い)と他の国の隊員から前に聞いたことがあって、え〜?そうなの?なんて思っていたけれど、見てみたら、本当にナミビアは世界で10位でした。

アフリカの中ではルワンダに次いで2番目。

日本なんかもっとずーっと下で、世界平均以下。

すごいじゃないの、ナミビア

村で暮らしていると、男性は牧畜、女性は料理、みたいな分業があります。ブライをしていても、男性が肉を焼いて、女性はパップやおかずを作る、みたいな。

でも男性が料理ができないわけではない。女の子が牛を追い立てている場面もある。

ブンヤは前は女性が校長だったし、マネジメントに女性もいる。他の学校は女性校長もけっこう多い。

大臣の中にも女性がけっこういて、バリバリ働いている。

ということを考えると、たしかにナミビアジェンダー格差が少ないのかもしれないなぁと思います。

独立して28年で、それまで戦争をしていたから、男性がたくさん死んでしまって少ないということも関係ありそう。