途上国、ナミビア
今日は、ナミビアの今までとは違った一面を見ることができました。
むしろ、こっちが本当のナミビアなのかも。
いつも首都の街中に大体いるのでわからなかったのです。
今日は、見学と模擬授業をさせていただきたい学校に、お願いのお手紙を渡しに行きました。
低所得者層が住むカトゥトゥラの方へ走ってるな〜と思っていたら、ずんずんさらに奥へ進んでいって、
いつの間にかずっとこんな感じの家々が立ち並んでいました。カトゥトゥラよりも簡素な家々。
丘の上までずーーっとそんな家々が並んでいます。ブラジルでいうファベーラみたいな感じ。見た目的にはスラム街といっても過言ではないかと思いますが、地元の人に聞くとそんなに危なくないそうなので、そこがナミビアのいいところだな〜と思います。
道端にはちょっとしたお店や床屋さんや酒屋など。そしてゴミ。
でも、なんか人がそこでちゃんと生きてるな〜と。人間くさい感じ。大変だけど、懸命に生きている感じがしました。
そんな街並みの中に、
目的地の学校が!!普通にそのスラム街的な街の中にあるので、驚きました。
でもしっかりした学校で、校長先生もとても親切で、明日見学に訪れていいことになりました。
子どもたちもとっても愛嬌があって、明日見学に行くのが楽しみです。
今日はこの大きい方の博物館にも行って、また貴重な話をたくさん聞けたんですが、またそれは今度書こうっと!
この建物は、北朝鮮の支援を受けて建てられたそうです。ヨーロッパ風でおしゃれな街並みの中で、この建物だけ、少し浮いています。