Enjoy every moment in Namibia

青年海外協力隊として、ナミビアで活動する約1年9か月

楽しまなくっちゃ〜♪

朝、携帯にメールが入っていて、校長先生からで、1人の同僚の先生のおばあさんが亡くなったことをミーティングで知らせてなくてごめんなさい、お葬式が今日です。ってメールでした。たぶん全員に送ってるのかな。

行きたいけど、場所もわからんしな…と思って、ルンドゥ行くか〜と家を出たら、教会の前に車がいっぱい。こりゃ、ブンヤの教会でお葬式っぽいな。ちょうどよくいたルーカス、教会で働いてる人、が、行っておいでよと言ってくれたので、お邪魔しました。

教会でお葬式をして、その後教会の近く、病院の裏にある墓地に移動して、埋葬します。土葬なので、穴がほってあって、そこに棺を入れて、土を身内の人がかけて、亡くなった方の写真や名前がついた立て札をたてる、って感じでした。土をかける時に、大人の人でも大泣きしてみえる方がけっこういて、ストレートな表現がいいなぁと思ったりしながら、人が死んで悲しいのはどこも一緒だなぁと思いながらもらい泣きしそうでした。そのおばあちゃん、全然知らないですが。でも、その同僚、Mr.カペンボナですが、土葬終わった後に話しかけてくれて、今まであんまり話したことなかったんですが、やっぱ身内のお葬式に来てくれたっていうのは嬉しいもんなのかな、と思いました。同僚で来てたの、あと4人くらいかな。Mr.カペンボナによると、おばあちゃんはもう90代らしく、1週間前に亡くなったそう。ナミビアでは家族みんなが集まるまでお葬式ができないそうで、だから今日になったそうです。暑い中で、きっと遺体の保存もなかなかきちんとはできないんじゃないか、と心配になりましたが。

で、もうルンドゥに行こうと思ってたら、急いでないなら…とMr.カペンボナが案内してくれて、亡くなったおばあちゃんちに移動です。で、驚いたことに、そこに大きなテントがはってあって、その下に椅子が並べてあって、飲み物と食べ物が置かれている。お葬式が終わったら、ここに移動して、みんなが食事をしています。そういえば、きのうの午後、学校で車でなんか運んでたと思ったら、この椅子だったのか!!学校から運ばれた椅子たち。こんなセッティング、すごく大変だろうに、お葬式はいつもこんな感じだそうです。料理をふるまうっていうのをすごく大事にしてるのかな?

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ゲンダさんの奥さん達と食事を一緒に食べて、食べ終わった頃にMr.カペンボナがまた声をかけてくれて、ルンドゥまで乗せてくれるタクシーまで案内してくれました。なんと、優しい。Mr.カペンボナは、ある同僚の先生とお付き合いしてるみたいなんですが、それも納得の優しさ。お、そして、彼は理科の先生じゃないか!ということで、理科の授業で使いたい3種類の土はどこで手に入るの?と聞いたら、ここそこで手に入るけど、いついるの?また教えてあげるよ!と言ってくれました。優しさたっぷりのブンヤの先生たちです。最近、セクレタリーのMs.カンガンジョもやたらと日本語で話しかけてくれて、みんな気にかけてくれてるんだろうなぁ。ありがたい。泣

そして、ルンドゥに向かい、買い物を様々すませ、ステーキハウス

ネットを使ってみて、いかにブンヤのネットが遅いかがわかりました。

で、添付のいるメールを送ってみたり、来週の授業準備したり、ワークシート作ったり。ネットが遅いとなかなか見れない、甥っ子の写真や動画たちも今日久しぶりに見れました!

ほんで、17時前にはタクシー乗り場に行ったら、ちょうど私でブンヤ方面のタクシーがいっぱいになって、すぐ出発!ラッキー!

帰って、まったり本とか読んでたら素敵な歌声が聞こえてきて、行ってみたら、聖歌隊の子どもたちが明日のミサに向けて練習してました。うまいんです〜。歌いながらちょっと踊ったりもしてるから、後ろの方で混ぜてもらいました。明日、みに行こう♪

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自分から楽しまなくっちゃね^^と思った土曜日でした!