Enjoy every moment in Namibia

青年海外協力隊として、ナミビアで活動する約1年9か月

買い出し&引きこもりの日

ルンドゥへ日曜日に初めて買い出しに行きました。きのうおととい忙しかったため。

文房具屋さんはやってないものの、スーパーも百均的存在のペップも、ケンタッキーも、服屋さんもけっこうやってる!日曜午前もけっこう使えるルンドゥでした。

買い込んで、お昼はタクシー乗り場前のカッパーナとスパゲティですます。

帰ってだらだーら仕事。このだらだーら癖、やめたい。

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さつまいもごはんがべちゃべちゃになってしまいましたが、夕飯作って、毎週日曜夜は他の国の隊員と電話をしてますが、これも電波が悪くて、明日に繰り越し。アフリカですね。

そんな感じの今日ですね。

ゆっくり休めたので、また明日から気合い入れて、子どもたちのためにやってまいる所存でございます。

そういえば、金曜にあったこと。

2時間続きの4Bの理科の2時間目。ブレイク後の金曜ラストの2時間続きの理科の2時間目は、いつも集中力持たないので、空気の勉強の一環で空気砲で遊んでいた。一列ずつ並んでやっていたから、待っている子がわやわやしていた。そのわやわやの中で、男の子2人がケンカになった。周りが騒ぎ出してわたしも気付き、その時手を出していたわけではないけど、いがみあっていた2人をとめて、座るように言ったら、2人はおとなしく座った。でも、ケンカしている2人を外からたまたま見ていた男の先生がいた。こいつら、ケンカしてた、と言ってその先生が入ってきて、2人を呼んで、教室に置いてある木の棒で2人のお尻を思いっきり10発弱叩いた。2人は泣いて嫌がっていたけど、先生はやめない。他の子どもはそれを見て笑っている。そこへたまたま通りかかったカウンターパートのゲンダさんが、その先生を止めた。子どもたちに、どうして笑ってるの?と聞いたら、面白いから。と。本当に面白い?と聞くと、ううん。と言う子もいるけど、面白いんだろう。この棒がないと静かにできないの?と聞いたら、英語がわかってるのかわかってないのか、よくわからなくなった。授業後、ゲンダさんが私を呼んで何があったのかを聞いてきた。訳を説明した。ゲンダさんは、私に、体罰をしない書面にサインしたのを覚えてるかと聞いてきた。憲法の本も見せて、ここにも体罰はいけないとかいてあるし、今日のことが親に知れたら警察沙汰だと言う。ちょっと前に先生全員が書いたその書類。もちろん覚えている。当たり前だが、私は体罰はしない。怒り狂っても、持ってるフラッシュカードで肩をペシペシやるくらい。あんな思いっきりの体罰はしないし、日本ではありえない。でも、他の授業をあまりまだ見にいけてない私でも、ブンヤでは体罰はちょいちょい見たり聞いたりする。棒で手を叩く、とか、言うこと聞かない子を黒板の前で膝立ちで手をあげさせてしばらくそのままにしとく、とか。そういうことが普通になっている中で、私はあの先生の体罰を止めなかった。子どもたちとその先生の間でそれが通常なんだとしたら、私に止める権利はないと思ったから。でも、ゲンダさんは、私の授業なんだから私が止めないといけないと言っていた。これからはそうします。

ナミビアの、というかブンヤの、習慣に、合わせて何もしなかったつもりが、それではいけなかったらしい。ならば、他の先生にも体罰をしないように徹底して言ってほしいな。と、明日伝えよう。明日、体罰をした先生と私がゲンダさんに呼ばれているので。

露骨な体罰にショックだった上に、ゲンダさんに言われたこともショックな金曜の出来事でした。

でも、自分の授業中にケンカが起きていたことがまず1番の原因。楽しむところは楽しむけど、けじめはきちんとしないとそうなる。

また1週間がんばろう♪