Enjoy every moment in Namibia

青年海外協力隊として、ナミビアで活動する約1年9か月

ほとんどのことは人に聞けばなんとかなる

ザンジバル島2日目!

ザンジバル島は、タンザニア沖、インド洋に浮かぶ島。今はタンザニアに属しますが、以前は独立した国だったとのこと。タンガニーカザンジバルがくっついてタンザニアになったと、きのうのお兄さんが教えてくれました。ほんとかな?

 

はて、今日は他の国の同期隊員と合流するので、それまでに自分のしたい買い物や注文等を済まそうと。

まずは先輩がつけていて、ザンジバルで作ったと聞いていたコインのアクセサリーのお店へ。

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自分の好きな国の好きなコインを好きにデザインして、ネックレスにしたりピアスにしたりできます。

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ちょっと値がはるものの、かわいくてたまらんので、ピアスとネックレス3つを頼みました。お土産も含め!明後日には受け取れるとのこと。

 

次はこれも今度はブンヤの先輩がブログに書いていた洋服のオーダーできるお店へ。パッチワークの布がかわいい!今日はクリスマスでホリデーなので、明日採寸に来てね、とのことでした。アフリカでよく見るかわいい柄のチテンジと呼ばれる布は割とどこの国でもあるそうですが、(ナミビアにもあるが種類が少なくてかわいい!となるものはあんまりないのが残念。でも掘り出す。)タンザニアには、なのかこの店には、なのかわかりませんが、パッチワークのチテンジがあってそれが可愛い!明日スカートを頼もう♪ 肝心の布の写真を撮り忘れました。

さて、もう少し時間があるなということで、博物館へ!ザンジバルは、過去の奴隷貿易のマーケットになっていたそうで、その博物館がありました。うーん、でも、うろうろしていたら、行き方がわからなくなってしまった。ストーンタウン、本当に迷います。ちょっとふらーっと色々見てみようと散策すると、迷子。人に聞くしかないです。

ということで、道端にいた男の子に道を聞いたら、案内してくれました。

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博物館は、英語とスワヒリ語で説明が書いてあって、とりあえず頑張って英語を読む。世界史で勉強するものの、いざ、その地で実際にあったことを知ると、心がきゅっとなります。

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奴隷として売られている時の様子の写真。

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この地下の部屋は、奴隷として売られる前の人たちが待機していた場所なんだそうです。

いろんな部族の方が奴隷として売られるためにこの島に連れてこられて、この島で働いたり住んだりしていた結果、アフリカ各地の多様な文化がザンジバルには残っている、ということも書かれていました。

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さて、同期隊員をザンジバルの空港まで迎えに行くべく、初めてダラダラと呼ばれるミニバスを使用!乗り場やバスの番号はホテルの方にお聞きしました。

空港まで20分ほどの道のり、300シリング。15円ちょい。安い。

空港で誰かの到着を待つのは初めての経験な気がします。いつも迎えてもらう側。新鮮でした。

無事に落ち合い、ダラダラで帰ります。

 

もう夕方。町や海沿いをうろうろして、ご飯を食べて、屋台を見て。

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海は広いな大きいな。