Enjoy every moment in Namibia

青年海外協力隊として、ナミビアで活動する約1年9か月

ボランティア初参加のワークショップ無事に終わったの巻

ワークショップ最終日!

今日は午前中のみで、我々の発表もないので、とても気楽でした。

分数兄弟と失礼にも我々が呼んでいるオランダの先生方は、四則演算の様々な方法についての講義をしてくださいました。

68-29=68-30+1=38+1=39

というように、工夫して計算を簡単にする様々な方法を紹介していました。

日本でも計算のくふうなどの単元で学習したはずで、ブンヤの子たちにも教えたら計算が楽にできるはずなんですが、今の彼らにこのような数の足し引きで数同士を調整するという概念は難しいだろうなぁ、、しかし自分で問題を解いているぶんにはおもしろく、問題を解く楽しさや分かる嬉しさを感じました。これを子どもたちにも感じさせてあげたい!

そして、わからなくなったら隊員同士で聞き合う。これも子どもたちにやってほしい。学び合う姿勢、言葉では簡単なんだけど、、次タームもまたトライしてみよう!

今日も何人かの先生に、我々ボランティアの発表についてお褒めの言葉をいただき、これからも教え方や教材について聞きたいから連絡先を教えてほしいなどの声をいただきました。その中でも首都にみえる先生方とは、私たちが帰国する前に首都に滞在する1週間を使って、学校訪問したり反対にJICAに来てもらって私たちの発表に参加してもらったりしようね、という約束を、JICAのムンダを通してすることができました。今回のワークショップに参加させてくれたのもムンダだし、我々をいかに他の先生方とつないでインパクトを残すかということに非常に長けているムンダに大変感謝againです。

今回出会ったナミビアの算数の先生方、教育省の方、ナミビア大学の先生方など、できたつながりを大切にしていきたいと思います。

閉会の際には、教授陣とともにJICA隊員たちも前に呼んでもらい、お礼のポロシャツなどまでもらうという、身に余るもてなし。

楽しかった〜。

想像してた何倍も楽しかった、算数ワークショップ!とっってもいい経験になりました。

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ティータイムに、地面に書いた数字を使ってゲームをする先生たち。平和だなぁ。

 

午後は、このおしゃれすぎる町スワコップムンドにおいて、服飾を教えている隊員さんの職場であるNGOにお邪魔しました。専門学校的な場所。

でも、さすがスワコップ。

学校も究極におしゃれでした。

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生徒さんたちが作った子ども服、かわいかった。

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囚人の方のリハビリプログラムも受け入れているそうで、囚人の方も革製品を作る練習をしてみえました。

 

夜はみんなで最後の夕食。大好きな中華をリピート。

充実感のある食事とビールとなりました。