Enjoy every moment in Namibia

青年海外協力隊として、ナミビアで活動する約1年9か月

ウサコスさんぽ

スピッツコップのテントで目覚めましたが、どでかいライオンやらレオパードやらがテントに来る夢を見て、しかもトイレにも行きたいけど外に出るのが怖く、あまりすっきりしない目覚めでした。

大雨強風でテントが吹っ飛ばされやしないかと心配でしたが、とりあえず夜8時ごろからたっぷり寝られました。

朝は晴れていてよかった。

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帽子をかぶったスピッツコップ。

晴れても寒すぎて早々に撤収。大変でしたが、大変な夜をスピッツコップで共に過ごすのもまた思い出。

 

朝には同期隊員任地のウサコスに戻り、濡れたテントや寝袋を干したり、洗濯物をしたり、のんびり過ごしました。

その後、ウサコスさんぽ!

雨季には緑の増える北部と違い、雨季を終えた今でも緑が少なく、暑くてカラカラというイメージのウサコス。

風は強いので、今日は歩いていても涼しくちょうどよかったです。

同期の働く学校にお邪魔!

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きれいにしてある学校!

ウサコスの中でも外れにあるとは言っても、町の学校はなんだかすごいな〜と思いました。

教室の中は村より殺風景でしたが、

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日本みたいな遊具もあったり。

同期はパソコンの授業も担当しています。

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数も少なく、古い型のパソコンで指導をするのは、大変だろうなぁと思いました。

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日本からの支援で建てられた校舎には、ありがとうの文字が!

ブンヤの理科下と図書室も日本からの支援で建てられたのですが、こういうペイントをしたらもっと日本を知ってもらえるのにな〜。

その後はロケーションの中をてくてく歩いて帰りました。

ナミビアの町は、どこでもタウンとロケーションに分かれていて、タウンにはお店や富裕層の家があり、ロケーションには比較的収入の少ない人たちの家があります。なので、ロケーションにはトタン屋根で作ったおうちもたくさんあります。タウンとロケーションは一定の距離を置いて作られています。

ウサコスもロケーションがかなりタウンから離れていて、ロケーションが広いなぁという印象でした。

失業率60パーセントというウサコスの町。ブンヤの村だと、みんな農業をしたり牧畜をしたりで、なんとか自給自足ができると思うのですが、ウサコスはカラカラなので農業も牧畜もできません。みんなどうやって生計を立てているのか疑問に思いました。

それはどこの町でも起こっている問題なのかもしれませんが。

 

夜は同期3人で夕飯を食べに行き、9時半には就寝。ホリデーもおおづめです。