Enjoy every moment in Namibia

青年海外協力隊として、ナミビアで活動する約1年9か月

名古屋っ子とブンヤっ子がつながった

昨晩ラインがぴこんぴこんうるさくて、何の気なしに初めてナイトモードなるものを試してみました。

こうなるような予感もふっとよぎったのですが、案の定、起きたら7時。

ミーティングが始まる時間やないかーい。

ゲンダさんにすぐにメールを打って、準備をして学校へ。

その後ゲンダさんに会ったら、朝いなかったんだね〜気づかなかったよ〜他の先生が理科室が開いてないけどオシマはどこだって聞いてきて、携帯を見て初めて気づいたよ〜とのことでした。

ゲンダさんに限らず大抵のナミビア人はこんな感じ。

日本だと、だれだれ先生がいない!というのはホワイトボードに書かれたり、何かしら関係者に周知されるもので、誰かがいないと割とおおごとのような気がしますが、そういうことがない。

いい意味で、何事にもあまり執着がない。だからたぶん他人にもあんまり興味がない。だからって冷たいわけではない。微妙なバランスが保たれている。

いろいろ違うことって未だに見つけられて、その都度おもしろいなぁと思います。

 

今日は、”大切なもの”の作品交流をした名古屋の先生が、学校からビデオ電話をかけてきてくれました。

前から少し話に上がっていたのですが、なかなか話を詰められずにいて、今日相手の先生が国際理解のクラブがある日ということで、ナミビアまで突撃ビデオ通話!

電波もバッチリで、スムーズに会話ができたので、5年生の教室まで行って、ブンヤっ子も日本の子とビデオ通話体験することができました!

プロジェクターも何も用意してなかったので、私の携帯のちいーさな画面だったのですが、画面をそれぞれの子に近づけると笑顔で手を振っていました。

子どもたちはたぶんあまりそのすごさをわかっていない気がしますが、日本の子どもたちとブンヤの子どもたちがビデオで生でつながるってすごいことだよなー!

作品交流で写真も見せてある子もいたので、あの写真の子だ!あの絵の上手い子だ!と盛り上がりました。

ひたすら変顔をしている日本人の男の子には、ブンヤっ子もウケていました。変顔って万国共通なんだなぁ。

貴重な経験を私もブンヤっ子もさせてもらいました。

本当に、人との繋がりに感謝。

 

作り直した算数テストは校長に許可をもらって、あとは復習あるのみ!

午後は1年間一緒に勉強してきた子どもたちに渡すための写真をせっせと印刷して千代紙に貼り付ける作業。を”結婚できない男”を見ながらしました。

これでもまだ1クラス分かー!となかなか肩が凝りますが、きっと喜んでくれるので、あと3クラスもがんばろう!まずは写真を早く撮らないと!全員揃ってなかったり試験前だったりで、なかなか撮るタイミングがないが、もうそろそろ撮らないとやばい。

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今日6Aの試験監督に行って、1人の女の子が見慣れたものを持っている。

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え、みりんの容器?!

それ絶対私のやつじゃん!

しかも茶色い液体入ってる!

え、まさか本当のみりん?!うちから持っていかれた?!

と疑ってしまいましたが、確認してみると、中身は粉末をいれたジュース。

私がミッションのゴミ焼き場に捨てたみりんの容器を拾って、飲み物入れに使っているのでした。

みりんの容器に入ってるとすごく違和感で笑えました。