結局は人と自然に魅せられちゃう
きのうGwetaの町から宿まで送ってくれたタクシーのおじさま。
今日も時間ぴったり、むしろ時間前に迎えに来てくれました。
Gweta優良ドライバー認定。
水色フィットのすてきな町人。
ボツワナの🇧🇼国旗がきれいな水色なので、なんとはなしにこのきれいな水色フィットちゃんがボツワナには多い気がします。
さてさて、今日はGweta の町(かろうじてスーパーがあるのでかろうじて町と呼ぶ)から、Maun という町まで移動。
前情報3時間、実際2時間半くらい。早かった。
道中ダチョウは飛び出してくるわ、シマウマは道路の脇あるいてるわ、ヌーは木陰で休んでるわ、ボツワナも動物王国。
そして着いたマウンはこれは完全なる町も町。でかい。
Old bridge backpackers というところに泊まります。
さーて、アクティビティを予約しよう♪
乗馬を予約できるって聞いてたんですけど?
お姉さん電話してくれる。
最近は暑いからもうやってないって、とお姉さん。
うっそーーーーん!
ボツワナ、乗馬メインでやってきたと言っても過言ではないのに、、、
いろいろ他の会社も調べましたが、いっぱいだったりで、ダメでした。
ここは予約をちゃんとしておくべきだったか、、。
完全に落ち込みましたが、切り替えていこう!となんとかとりなしてくれる人がいてよかった。
ということで、オカバンゴデルタを見に行こう!
オカバンゴデルタは、我らがカバンゴ川が最終的に行き着く広大な湖。デルタって何?
ツアーを聞いてみたら、1日かかるとのこと。短いのはない?と聞いたら、3時間のもあるよ、と言われたのでそれに参加することに。
気を取り直していそいそと出かけたら、カヌーが🛶出てきた。
はてな、と思い、このツアーはオカバンゴデルタには行きますか?と聞いたら、いや、行かないよ、って。
うっそーーーーん!
オカバンゴデルタに行きたいって宿でお姉さんに行ったんですけど(汗むしろ怒)
電話やらなんやらしましたが、結局カヌーを管理する会社へのキャンセル料はかかり、それを宿側は払う様子もなく、カヌーを持ってきたお兄さんやカヌーを漕ぐ予定のお兄さんは何も悪くないので、うだうだ言ってないで行くかということになり、行ってきました!
これがまぁ気持ちいい。
ハスの花がいっばい咲く中をカヌーで進みます。
アフリカンジャッカーナという鳥は、水草に卵を産むそうです。
のんびり気持ちいいし、自然もきれいだし、夕日もきれいだし、とにかくカヌーを漕いでくれたお兄さんが現地語もたくさん教えてくれてとってもいい方で、結果オーライすっかりご機嫌になったのでした。
帰りの車が一緒だったンポさん。
ンポはボツワナのツワナという言葉で、ギフトを意味するんだそう。
ボツワナでは必ず名前をつけるときに意味を持ってつけるんだそうな。