Enjoy every moment in Namibia

青年海外協力隊として、ナミビアで活動する約1年9か月

最後の任国外へ出発

日記をためてしまっているので、

とりあえず今日から書いていこう。

今日から最後の任国外旅行へ向かいます。

今年も終わりにさしかかり、ホリデーも終わりにさしかかっています。

最後のホリデーは私の行きたいところに行きまくり、それに付き合ってくれた相方とも別れて、空港へ向かいます。

6時に宿を出発。

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首都も朝焼けはきれいでした。

朝早いので、空港へ行く道すがら、今日はクドゥがたくさん見られました。

カモシカに似ているウォーターボックもいました。

いつも通りバブーン(ヒヒっぽいやつ)は大量にいました。

車に乗っていると、動物がポツポツ見つかるのと、景色が果てしなく広がっているのとで、ぼーっと外を見るのが癖になっています。

ナミビア好きだなぁと思う瞬間。

 

まずはザンビアルサカへ🇿🇲✈️。

飛行機の乗り継ぎだけですが、11時ルサカ着の次は、19時発。8時間待ち。

この時期飛行機が高いのと、日程に合う飛行機がなかなかないのとで、こんなフライトを選んでいました。

ゆっくり待ちます。

お茶を飲んでいたら、アメリカからのインド系老夫婦とお話することができました。

もともと先生をしていて、2年間ボランテアに来て、そのあとはまた先生に戻りますと伝えたら、”その2年のボランティアで得たものは何?”と聞かれました。

最近自分でもよく考えます。

2年弱ナミビアで過ごして、日本に帰って周りの人や子どもたちに伝えられることって何かなーと。

でも感じることって人それぞれだし、私の見解を押し付けるわけにもいかないし、”伝える”っていうのもおこがましいし、そもそも私が何を得たのかがいまいちはっきりわからない。

でもやっぱり住んでみないとわからないことってたくさんたくさんあることはわかりました。

そのアメリカからの老夫婦の方には、"日本とナミビアは違うところがたくさんあって、それぞれにいいところがあることはわかったよ”と伝えました。

例えば日本はとってもきれいで整っているけど、忙しすぎるよねって。

そのおばあちゃんは東京に来たことがあるようで、地下鉄で誰も目を合わせないし笑わなかったことが忘れられないと話していました。すごく個人主義だよね、と。

東京に限らず名古屋でもそうで、ある程度都会になるとどこでもそうなのかもしれません。

でも、ナミビア人がけっこう人懐っこくて、よく声をかけてくれるし、すれ違うときにはあいさつをするし、大抵の場合はその後に元気?と聞き合うし、もう慣れてしまったけど、そういうところは私も忘れたくないなぁと思います。

 

さーて、あと、5時間!

壬生義士伝でも読みますか。