Enjoy every moment in Namibia

青年海外協力隊として、ナミビアで活動する約1年9か月

言いたいことは伝えよう

風邪が流行っているブンヤ。

今日は協力している4人の先生のうち2人がお休みでした。

そんな私も鼻がグズグズ。

なのでゆったりめに過ごしていましたが、こういう先生がいない時は日本文化紹介とかそういう時間に当てたりしようかなぁと思います。

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だんだん朝日が昇るのが遅くなってきました。

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シテモさんの授業では、子どもたちが植物をとりに外へ出かけていました。

植物のつくりを調べる授業。

つっこみどころは多々あったものの、私だったら何分で戻ってくること!とか静かに行くこと!とかあれやこれや言ってしまうだろうなぁという内容でも、シテモさんは自然に任せる感じで、子どもたちもゆったり思い思いの植物をとってきます。きちっといつも管理!ではなくて、こういうのもなんだかとても大切だなぁと思ったのでした。

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とってきた植物をノートにスケッチ。

 

毎日授業を見せてもらって、協力できるところはして、授業後にいつもコメントをさせてもらっているけれど、いつもこうしたらどう?ということばかり言っているといつも批判されているように感じられたら嫌だなぁとここ2,3日気にしていたんですが、思ったことは言わないと伝わらない!相手にも考えがあれば伝えてくれるので、自分の思ったことは伝えよう、と、自信を持ってどんどんコメントしまくっているのでした。

 

今日のハッピーポイントは、去年教えていた今年の7年生の算数の授業に入っていて、足し算のの筆算がとてもよくできていたこと!去年散々やった成果は確実に彼らの中に残っていると感じました。そんな時は怒涛の丸つけも楽しい!

明日も楽しみです。

世界一大きな隕石と、ナミビア元祖の民族

快適な朝。

今日からお世話になるドライバーのメンディーさんは時間ぴったりの到着。

幸先良し。

今日はまず、グルートフォンテーンから30分ほどのところにある、ホバ・メテオライトという観光スポットへ。

ホバ隕石と呼ばれるこちらは、大変地味な観光スポットながらも、世界一大きな隕石。

そんな隕石がズドンと落ちたそのままの場所にそのままズドンと置かれています。

乗ったり座ったり踏んづけたりすることが可能。

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よく見ると、鉄なんだということがよく分かります。

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磁石もこの通り。

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こんな観光スポットが、地味でかすんじゃうくらい見所がたくさんあるナミビアは、いやはや、規模がでかい国であります。

しかし朝から地球のパワーを感じたのでありました。

さて、ここからが本番!

グルートフォンテーンからボツワナ方面に東へずずいと進んでいきます。

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3時間ほどで着いたところは、ツンクェ!

私のナミビアで行きたいところラスト2の場所でございます。

ここは、ナミビアに元々住んでいた民族、サン族(ブッシュマン)が、現在住んでいる村。

キャンプサイトにチェックインした後、リビングミュージアムに向かいました。

リビングミュージアムでは、昔のサン族の暮らしの様子を人々が実際に再現してくれます。

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サン族の方々は肌の色が薄めで、日本人からするとどちらかというと馴染みのある顔つきをしてみえる気がします。背も低め。

同じ国の中でも部族によって肌の色や顔つきが違うのは本当に面白い。

サン族は、3万年ほど前から南部アフリカの様々な国に住んでいたとされる狩猟採集民族として、移動をしながら暮らしてきた民族でした。

私が登ったナミビア中部のブランバーグ山や、世界遺産トウェイフルホンテーンに残っている壁画は、このサン族によって描かれたものです。

ナミビア各地でも狩猟採集生活を営んでいたサン族ですが、アフリカ北部から他のバントゥー系民族が入ってきて定住生活をするにつれて、サン族は狩猟採集生活を営んできた場所を追われて、より乾いた地域に移動していかざるをえなくなったそうです。

南アフリカに入植したボーア人は、サン族を人間ではなく動物同様とみなし、多くののサン族を殺したこともあったそうです。

(http://www.namibian.org/travel/namibia/population/busman.から)

ナミビア内でもサン族に対する差別があったようで、移動生活を営むために子どもを産んでも放置していくようなサン族の行動を野蛮だとみなして、迫害されていたこともあったようです。

サン族のいきさつについては私もしっかり調べたいところですが、今はツンクェがナミビアのサン族のメインタウンとなっています。

サン族のおじいちゃん、ささっと弓矢を作ってくださいました。

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弓矢の先は、植物の根を削って作られています。削るときは柔らかいけど、乾くと固くなるから根を使うんだそう。

矢の柄の部分は、炭を使ってまっすぐまっすぐになるように調整。

弓に触れる部分は、滑りにくくなるように、動物の腱を巻きます。

その知恵と技に脱帽。

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サン族が狩猟に使う矢には毒が塗られていて、その毒が動物に効いて息絶えるまで、その動物を何日か追いかけ続けるんだそう。その毒はこの植物につく芋虫の体液からとるんだそう。

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サン族のおじいちゃんが弓矢の使い方を教えてくれました。今でも狩猟はするそうです。かっこいいおじいちゃんのステキな見本。でもおじいちゃん、2発とも外してしまいました。そうしたら、もう今日の獲物はなし。おなかをすかして寝るしかないんです。

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おじいちゃんに教えてもらって私も挑戦。全然ダメでした。

でもお土産に矢をもらえたので、弓も購入!これは日本の子どもたちにも見せたい。

 

そしてサン族の方は、クリックサウンドという舌打ちのような音を使って話されます。これがまぁ難しい。世界一難しい言葉とも言われているようです。

 

今や移動生活を営む本物のブッシュマン(サン族)はもういないと言われているようです。リビングミュージアムの入り口にはたくさんの酒瓶がこっそり置かれていて、ナミビア全土で見られるお酒の悪影響をここでも感じました。

どの民族もだんだん生活が近代化していくのは仕方ないけれど、少なくともリビングミュージアムのように文化を守って紹介していこうとする仕組みは大切だと感じました。

それにしてもカバンゴの文化の継承具合はなかなかのものがあるとやはり思います。

ツンクェロッジのキャンプにて、話に花咲くテントナイト♪

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調子の悪い日は無理しない

今日はコンディションが悪かったー!

でもなんとかやりました。

なんか雑用で忙しいとかで来ない先生がいたら、時間つぶしに日本のおもちゃを紹介したり。

丸つけに回りまくったり、子どもに解き方をアドバイスしまくったり。

そしたら調子も少しずつ戻ってきました。

また来週もがんばろう。

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おととい書いた映画の数字の書き方表も掲示

子どもたちもがんばっております。

先生もがんばっております。

少しでも子どもも先生も楽しい授業になるように私もがんばります。

 

さてさて金曜日。

13時ノックオフ。

すぐさまハイクして、ルンドゥへ。

車をゲットして、待ち時間はランチ。

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これで1皿120円。

おいしすぎるし安すぎる。

この1皿とコーラ1本が同じ値段。

そして向かうはグルートフォンテーン。

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ルンドゥからは2時間ほどで着きます。余裕です。

今日の宿はFarm Wendelstein というところで、ファームの中に宿があるので、町からは少し離れていますが、とても気持ちの良いところ。

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小さめダチョウがたくさんいました。

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他の動物もたくさんいるみたい。

 

すごい雨が降っている。カバンゴと大違い。

この地域は雨が多いそうです。 だから野菜や穀物もたくさん育つ。

平和なナミビアが好きです

帰国前の準備として、首都に上がるのは3月13日になる模様。

ということはブンヤで過ごせるのはあと2ヶ月もないということ。

あせる。

しかし日々なるべく多くの授業を訪ねて協力できることは最大限しているので、これを焦らず続けていきたいと思います。

驚くべきは、先生方の吸収力。

特に算数のある先生の吸収力。

きのう私がこうした方がいいと思いますと伝えたことを今日きちんとやってくださる。

その方、前にも書いた、SWAPO(ナミビア独立戦争を戦ったグループ。今は政党)のファイターだった方。

ということは結構お年を召されている。

にもかかわらず、こんなどこから来たかもわからんような若造の話を聞いて吸収してくれる。

ありがたすぎる。

 

その方(女性)は、少女時代をSWAPOの一員として過ごしていて、その関係でスウェーデンで勉強をしていたそう。

もう1人のSWAPOファイターだった清掃員の方(女性)は、キューバに計7年滞在して勉強していたんだそう。

だから2人ともそれぞれスウェーデン語、スペイン語を話せるんだそう。

詳しい話をまた今度聞いてみたいところですが、今のナミビアがあるのは、そういう方々の世代の人たちがいるからこそ。

そんな方達とともに働けることに誇りを感じます。🇳🇦

 

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ぼけちゃったけど、校庭に2匹、殺されたヘビがおりました。

これらがいるってことは大きいのがいるってことらしい。

 

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名前は忘れた、きのうルンドゥで見つけた新しい果物。まだまだ発見があるものです。

This is Africa にうんざりすることだって(多々)ある

先週の出来事。

夜8時ごろ電気が切れた。

周りを見てもうちだけなので、うちの電気が使い果たされた。

うちの電気は、ナミビア政府がお金を払っている私の家の代金に含まれている。(私の家の代金は月2500ナミビアドルと正直めちゃくちゃ高い。)

ということを私は去年の10月ごろまで知らなかった。

でもうちの電気はミッションのシスター達の洗濯機にも使われている。

おかしいなと思ってゲンダさんには聞いたらこの事実が発覚。

1年以上私は月100ドルくらいの電気代(私の使わない洗濯機を含む)を払い続けていた。

なのでそれ以降は電気代はミッション責任者に払うようお願いしている。

そもそも、電気代はあなたが払う契約なんですよね?と確認した段階で、契約書を確認してみるだのなんだのと、訳の分からないことを言っていた。

そしてそれ以降私が電気が切れたので電気を入れてくださいと頼むたびに、今はミッションにいないから手に入れ次第いつか入れるよ〜いつになるかはわからないけどね〜というなんとも不誠実な対応。

電気って、この時代、携帯ですぐにピピピって入れられるんです。

彼もそれができるはずなんです。

なのに、いつもその対応。

いらいらしてたんです。

 

そして先週、電気が切れた夜は、こっちも個人的に余裕が全然なかった日だった。

そんな中電気が切れたので、また嫌なこと言われるだろうなぁと思いながらも電話する。

あいさつする。

電気が切れたので電気を入れてくださいと頼む。

この時間にどうやって電気を入れろって言うんだい??

と来た。

プッチーーーン。

知りませんけど??

でも電気を入れるの、あなたの責任ですよね??

どうやって入れるかなんて知りませんけど、このままだとうちだけ真っ暗で何も見えないんで、とにかく早く足してください。

と伝えた。

いやいや〜だってこの時間だよ〜??

と、まだなんか言っている。

この時間だってなんだって切れたもんは切れたんだよ

そもそもそろそろ切れるかな〜って頃に自分から電気入れておくのが管理者だろうが。

と伝えたかどうかは覚えてませんが、

とりあえずまだ入れれないとかなんとか言ってるので、

それはあなたの責任ですよね。入れられないっていうのは、あなたがresponsible personじゃないってことですよね。うちの電気を払うっていうのは、あなたとの契約に書かれてますよね。

と伝えました。

もうラチがあかないので、ゲンダさんに電話しますと言って、切りました。

ゲンダさんに即電話。

ゲンダさんも即その人に電話。

その結果をゲンダさんが私に電話。

とりあえずその人は電気は入れると。

しかし何やら文句があると。

私が電気を入れてと頼んだその方法が気にくわないと。

責任感がないと言われたことが気に食わないと。

そういう話でございました。

そして、ゲンダさんが私に次の日オフィスに来るようにと言ったので、行きました。

行きましたところ、つまるところは、ゲンダさんは日本に行ったこともあるから、日本の文化もわかるしアフリカの文化もわかると。

日本の文化では、間違っていることは間違っていると伝えるけれども、

アフリカでは目上の人に責任感がないなどというのは失礼であると。

なので昨日のいざこざは文化の違いで起きたのであると。

 

文化が違うと言われても、

間違っていることは間違っている。

目上の人だからって間違っていることを伝えられないのならば、リーダーが間違っていた場合誰も正せない。

ということはゲンダさんには伝えましたけれども、

This is Africa. 

で終わりました。

 

This is Africa. って便利な言葉ですよね。

ブラッドダイヤモンドでも何回か出て来ました。

微笑ましく身近に感じられることもありますが、腹立たしくて仕方のないこともあります。

 

なんてことを、今日、用事があってルンドゥに同僚の車で他の同僚も一緒に行ったら、他の同僚の買い物が何軒もはしごして遅すぎて待たされすぎて疲れすぎて、This is Africa.......と感じたことにより思い出したので、先週の出来事を書いてみました。

 

協力隊に行って性格が丸くなったっていう人の話を聞くけれど、私は全然変わらないと思います。

もう若くないからかしら。

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昨夜雨が降ったので、今朝はさっそく牛を使って畑を耕している様子が見られました。

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ここのところブンヤの学校ははずっと水無しなので、きちんとした家の子は水を家から持って来てます。

 

日本から幸せの箱も📦届いたことだし、うんざりせずにやって行きたいと思います。

帰国の話がリアルになってきた

本日、帰国の飛行機の時間の連絡をJICA事務所からいただきました。

それに合わせて、帰国に関する手続きのご連絡もいただきました。

3月21日の17:55に成田空港に到着する予定らしい。

その後2日ほどの研修を経て、家に帰ります。

フライトの連絡が来るともう頭が日本に飛びそうになりますが、あっという間であろうこれからの時間を精一杯努めて参りたい所存であります。

 

朝から突然今日使う教材を頼まれたりなんだりもしましたが、伝えることの多い先生にはできるだけのことを伝え、伝えることの少ない先生からはむしろこちらが学ばせてもらい、楽しくやらせてもらっています。

去年教えていた子たちが新しい先生に算数を教わっていて、去年教えたことをきちんと覚えている様子を見るのは、大変に嬉しいことであります。その子たちの練習問題の丸つけをするのは、この上ない喜びであります💮

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作った教材も上手に活用してもらえたらまた教材を作りたくもなるというものです。

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一方で、ブンヤおよびナミビアあるあるである、

授業=先生が黒板に授業内容をバーッと書く→子どもがひたすらそれを写す→その後その内容について先生がひたすら口で説明

という授業スタイルの先生もみえます。

子どもたちの思考はアクティブになり得ず、ただロボットのように言われたこと黙ってやるだけ人間の完成になります。

授業はこうあるべきだと思うよ、ということを未熟ながら伝えて、少しずついっしょに変えていけたらと思います。

 

ブンヤに帰ってきて、初めて本格的に雨が降りました。

風がゴーゴー、雷ゴロゴロ。

雨季なのに今まで全然降らなかったので、安心します。

 

年末年始の旅行のブログも少しずつその時期のところにのせています!

読んでね♡

のんびりした週末

少しだけ教材作って、

ライオンキングを観て、

バドミントンをして、

焼きそばを食べて、

そんな週末。

 

タンザニアのサファリに行って以来、ずっと観たかったライオンキング。

そのまんまだった。

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またブログ更新します!

 

今日チラッと思ったのは、トラって🐅いないなぁ、アフリカに。

調べてみたら本当にアフリカにいないのね。不思議。アジアに多いんだそう。

トラはジャングルとかの茂みの中で、ライオンはサバンナの平原で暮らすみたい。おもしろい。