Enjoy every moment in Namibia

青年海外協力隊として、ナミビアで活動する約1年9か月

オワリはじまり

なんとなんとなんと、日本に帰ってきてしまいました。

ブンヤから首都に上がって日本に帰ってくるまでの1週間がなんと早かったことか。

本日2019年3月21日18時半ごろに、無事ナミビアから帰ってまいりました。

なんともあっけなく。

ワタワタと、荷物を家に送らなきゃとか、え成田からどうやって東京まで出るんかとかしてたら、いとも簡単に日本の感じに戻ってきました。

だけどもだけど、

あーなんか安心する、、

あーなんか清潔、、

携帯は街で出さないようにとか気にしなくていい、、

お金下ろすのも周りに気使わなくていい、、

街がキラキラしてる、、

コンビニにはなんでもある、、

いやーホテルに付いてる大浴場最高!!!疲れトレルー!!

などなど、日本に感動するこの気持ち、忘れたくないです。

日本は我が祖国じゃーということを否が応でも感じます。

 

ナミビア最後の首都での日々は、銀行の解約やJICAオフィスでの面談、大使公邸訪問など、いろいろあったわけですが、

嬉しかったことが2つ。

1つ目は、さまざまな場面で、文才を褒めていただいたこと。大使館の方にもJICAオフィスの方にも、レポートなどの様子から私の文才を褒めていただき、昔から書くことや読むことが好きだったので、大変嬉しかったです。

2つ目は、JICAオフィスで行なった最終報告プレゼンの内容と英語力の伸びを褒めていただいたこと。

最終報告プレゼンは、JICAの現地スタッフのムンダさんが教育省や首都の学校からお客さんを呼んでくださり、JICAスタッフも含めて20名弱が聞いてくださいました。

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プレゼン内容はブンヤで発表したものと同じです。日本にも研修に行かれたナミビア人の先生が私の発表内容に共感して感想を共有してくださったことも喜びでした。また、最近みえたボランティア調整員の方が我々帰国組3人とも質の高い発表で驚いたと言ってくださって、今後のボランティア派遣のためのアドバイスとして話を聞きたいとおっしゃってくださったこと、さらには、ナミビアに来た当初から見てくださっていた調整員の方が”大島さんが英語で伝えたいことをしっかり言えるようになっていて嬉しかった”と言っていただけたことが、本当にありがたかったです。

普段の活動ではなかなか評価してもらうことがなかったなぁと改めて思い、だからこそ日々続けてきたことの成果を評価していただけることはこんなに嬉しいんだなぁと感じました。

英語も流暢ではないけれど、伝えたいことは伝わっている、その今の英語力を落とさないようにと言ってもらえて、今後のやる気に新たにつながりました。

この1年9ヶ月やってきたことを認めてもらい、それが自信になって、今後新たにやりたいことを周りの人に伝えられるようになってきました。そうするとそれをみなさん応援してくださるので更なる次への一歩への自信につながります。

1年9ヶ月を通して、やっと次の目標が見つかったという感じです。

ナミビアに来るまでを支えてくれた方々、ナミビアで支えてくれた方々、みなさんへの感謝を忘れずに。

とりあえず新鮮な日本を楽しみます。

 

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3月21日は、ナミビア独立記念日

ビールも記念日仕様です。

ナミビア29歳の誕生日。

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独立記念日あたりには、ムンダが着ているこのオバンボドレスなどの正装をするそうです。

私たちを信じて算数ワークショップや難民キャンプでのワークショップに初挑戦したくれたムンダには感謝しかありません。

 

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ナミビア最後の夜はステレンボッシュ

このアフリカとは思えないヨーロッパ風の首都にもお別れです。

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またね、ナミビア

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おひさしぶり、日本!