Enjoy every moment in Namibia

青年海外協力隊として、ナミビアで活動する約1年9か月

ブンヤ最後の週末は、少し特別ないつもの週末

金曜日。

最後のブライをうちでしました。

前から仲の良いゲンジュニやソビーさんには言ってあったけれど、あとの先生たちには今日個別に声をかけました。

授業後に買い出しに行って、バタバタと夕方からブライ開始!

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みんな箸で🥢頑張っています。

意外とうまいです。

こっちの人はブライの時に野菜をほとんど焼きませんし食べませんが、日本人なのでピーマンを焼いていると、意外とピーマンを気に入っている先生がいました。

サーモンときゅうりとのりで、巻き寿司もセルフで作ってもらいました。

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この黒いペーパーも食べれるのか?と聞かれました。笑

生の魚だし、のりも見た目が怪しいし、どうかな〜と思いましたが、けっこうみんなおかわりをしてて、わりとすぐになくなりました!

やっぱりSUSHIはみんな興味があって、案外ウケなくもないみたい。

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大事にとってあった日本酒!

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飲ませてみたら、オバンボ族の作るお酒の一種にとても味が似ているんだそう。

少しずつみんなに飲んでもらいましたが、あとは1番か2番を争うブンヤの酒飲み先生が独り占めして持って行きました。

計10人ほどの先生たちが来てくれて、おだやかでしあわせなひとときでした。

 

土曜日。

今日は前から予告していたオシママーケットの日!

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学校に貼り紙をしておきました。

お土産などで荷物がいっぱいなので、日本に持って帰る物は極力減らしたく、売れるものを全て売る日です。

10時からやるよ、と伝えてあったら、9時半ごろから少しずつ待ち人が。

10時少し前から始めて、10時半までには一気に売れました。

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こちらはもう残り少ない時の様子。

ひとつ10円とか50円とか100円と安い値段にはしましたが、きちんとみんな数を確認してお金を払うので、偉いなぁと思いました。盗まれたりはしなかったと思います。カバンゴ族のそういうところが好き。思い出深く使って来た物も、だいぶ汚れてきたので、ブンヤの人たちに使ってもらえたら本望です。

午後はンタラ&ルパラ隊員の家に、もらってもらうものを車で運んで、物が少なくなってすごくすっきり!

 

日曜。

最後のナミビアだよりと書類を仕上げて、午後はのんびり。

少し掃除もして、棚の中などすっからかんにしました。まだ残ってるけど、やーもうだいぶすっきり。

片付けをしていて出てくる不用品は家の前の箱に入れておくと、子どもたちが買いにきます。

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ピアスなんかも売ったらすぐに付けています。セットでひとつ1ドル。8円。

タダであげると容赦なし見境なしに持って行ってしまうので、この安く売るシステムは先輩隊員の良いアイデアです。

 

ブンヤの週末はやっぱりいつもの週末。

それが1番。