Enjoy every moment in Namibia

青年海外協力隊として、ナミビアで活動する約1年9か月

訪ね、訪ねられ

きのうはオプオからさらに移動したんですが、ヒンバ村訪問が濃くてそれしか書いてませんでした。

ヒンバ村を堪能した後、まずはオシャカティという町へ。

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オプオから3時間ほどで到着。

ブンヤのあるカバンゴ地方も北部ですが、北西部のこの辺りは初めてしっかり移動しました。なので、風景も新鮮、かと思ったら、マハングーいっぱい、雨季で緑と水がいっぱいの、カバンゴ辺りを思い出す風景でした。

オシャカティに到着後、待ち合わせたのは1人の同期隊員!

今日の目的地は、この同期隊員の任地、オゴンゴです。

あまり時間がなかったものの、同期対話が案内してくれたオシャカティのオープンマーケット。とても広くてきれいにされていて、野菜もたくさん売られている。お魚フライも美味しかったなぁ。

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北部ではマハングー(トウジンビエ)

が盛んに作られているので、そのマハングーから作られたお酒、オシクンドゥ。が、右側。

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ブンヤの村シャビーンで飲めるトラディショナルビールと同じ感じ。

 

そして、いざ、同期隊員の任地、オゴンゴへ!この同期隊員は、ナミビアの子どもの憧れナミビア大学の、オゴンゴキャンパスというところで、米の収穫量を上げるべく活動しています。

広大な圃場も見せてもらいました。

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十分な面積があるものの、日本と場合と同じような収量は得られていないそうです。この乾いた国でお米を作るべく努力してることにまず驚きですが。

快適そうなオフィスも見せてもらって、同期がここで頑張ってることが伝わってきました。任地訪問、ええですね!

夜はみんなでクッキング。

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ホイコーローも、豚汁も、きゅうりの浅漬けも全て激ウマですが、なんといっても、このオゴンゴ隊員の家にある圧力炊飯器で炊かれた米がうまいのなんのって!!

おかわりもしちゃいます、これは。

炊飯器って最強。

デザートは、オゴンゴ米隊員による、オゴンゴ米のカス米から作られた米粉から作った、米粉クッキー⭐︎

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ねだって作っていただきました。レモン風味でとってもおいしい🍋

バスタブあり、お湯あり、洗濯機あり、冷蔵庫3台あり、空き部屋3つありの、優雅なお宅で楽しい1日でした。

 

というのが、きのうまでのお話。

そして、今日はこのオゴンゴにさようならをして、いざ、ブンヤに帰ってきたわけであります!

ただ帰ってきただけではなく、一緒に旅行をしてきた、同期のウサコス隊員も一緒に!初のブンヤ訪問となる、このウサコス隊員。

任地を訪ねるのも訪ねられるのもいろんな発見があって、いいものです。

しかし、これはまた明日書きます。