Enjoy every moment in Namibia

青年海外協力隊として、ナミビアで活動する約1年9か月

結婚式inナミビア

ンタラの先輩隊員の同僚の先生が結婚式を挙げられるということで、今日はお邪魔させてもらいました。

一応、お祝儀として、200ナミビアドル、日本円で2000円弱を払っているので、堂々と参加していいはず。全然知らない方ですが。

式はブンヤの教会で挙げるとのことで、朝からにぎやかです。9時ごろ式開始。

2組合同の式でした!8月から12月がナミビアの結婚シーズンだそうで、この時期に結婚式が多いそうです。

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日本のように迎え入れるのではなく、新郎新婦が教会に先頭で入ってから、他のお客さんたちも入ります。

緑とオレンジの服の子たちが、讃美歌隊なのか、歌と踊りで式を盛り上げます。

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牧師さんの話があったり、指輪をはめあったり、などなどは日本の教会の式と同じかな?牧師さんのお話は長めです。牧師さんが英語で話して、ルカンガリの通訳がその後に入るので、余計に長くなります。

ベールをあげるだの、指輪をはめるだの、盛り上がった場面になると、日本だとヒューヒューなどと言いたくもなりますが、こちらでは、何とも言い表しがたい昆虫のようなキリギリスのような、甲高い掛け声が飛び交います。パラララララみたいな。その音を女性が口で出してます。鼓膜に響く音!すごいです。カバンゴさん独特なのかしら?けっこうびっくりします。

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お祝いに送られた、鶏。式の途中で鳴いてました。

式が終わったら、披露宴会場的なところに移動です。

ブンヤとンタラの中間のカッシビという村でやりました。新郎の出身地だそう。

やたらと長い待ち時間の後、新郎新婦到着!

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そして、ンタラキッズのウェルカムダンス♪

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 そして、その後もテントの中の立派な会場になかなか入れてもらえず、待ち!席の案内を1テーブルずつアナウンスでしているので、時間がかかって仕方ないです。

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そして、スピーチに、ダンスに、いろいろとあり、みなさんおなかぺこぺこな状態。やっと食事〜!と思ったら、ビュッフェ形式のテーブル番号順です!そして、皿が足りないので、食べた人のお皿をどんどん洗って回していく!しかし、食事はおいしかった〜!ナミビアは食に困らないので、本当にありがたいです。

だんだん暗くなってくると、ダンスパーティー化します。帰りの車がハイクできなくなると困るので、6時すぎには帰りました♪

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そういえば、式次第の裏に、こんなことにこれくらいのお金をつかいま