Enjoy every moment in Namibia

青年海外協力隊として、ナミビアで活動する約1年9か月

いま、ここ

サンクス♪ ってCMがあったような。

では、なく、

いま、ここを真剣に生きる。

嫌われる勇気を今日読み終えまして、仕事中にも読んじゃってまして、いろいろと考えることが多うございます。

授業のこと、仕事のこと、これからのこと、なんだかぐるぐるいろいろと考えてしまいました。

本を読んでそんなこと考えられるのも、試験が終わり、今学期の授業もひと段落ついて、余裕があるからかな。

「嫌われる勇気」で書かれているアドラー心理学は、貢献感というものが大切と言っているらしい。誰かに貢献できているという気持ちで幸福になれると。

先生をしていて、貢献するとしたら、他の先生の存在もありますが、もちろん1番は子ども。

貢献できてるんやろか、、と考えてしまう。

しかも、この、中途半端な時期。

試験も終わって、いつもは無罪放免なのに授業があるという、この時期。という言い訳をして、授業をしたり、しなかったりの私。それじゃあ貢献できているとは言わない。自分の生き方として、それはいやです。

ので、自分のコマは子どもが遊んでようとなんだろうと、責任もって、1人だも子どもを笑顔にするべく、教えたり遊んだりしようと思います。はい。

その本を読んでいて思ったのは、私は世の中の人が自分の仲間だっていう感覚は持てているけれど、子どものこと、特に自分が授業を持っていて、その授業ちゃに勉強しようとしなかったりおしゃべりしたりしている子に関しては、”敵”と思っている節があります。そうではなくて、彼らを信じて、必要な支援をして、それでももし変わらないなら、少し放っておいたり個人的に話したりしないといけないなぁと。でも、全員が私のことを好きになるのは無理だから、私のことを好いて授業を楽しんでいる子と、普通に授業に参加している子大半に、フォーカスしたいとも思います。そしたら自分も楽しい。

本を読むと授業のことや人間関係、人生のことなどたくさん考えることがあって、1冊だけでなくもっといろんな本を読みたくなりました。

 

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今日のわんこ。

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今日のラファエル。