ウォーターバーグに来たよ
オチワロンゴを10時に出て、少し東へ1時間半ほど行くと、小さなウォーターバーグ国立公園というのがあります。
今回なプチ旅行の目的地は、そのウォーターバーグ。
その中でも、先輩隊員からオススメされているのが、WABI lodge というロッジ。着いてみたら、すごく素敵なんだけど、こじんまりとした、日本の温泉旅館を思わさる宿でした。
2人用個室が2つ入った離れのような宿を準備してもらっていて、隊員が一緒に来て泊まるのには最適です。
電波は残念ながら、ココとココで、しかも弱ーい電波しか使えないという状況ですが、こんなロッジに来たら、電波のことなんか忘れてゆったりしたくもなります。
ここウォーターバーグには、ウォーターバーグプラト(plato) という1枚岩のテーブルマウンテンのような大きな高台の岩があります。その周りが国立公園として指定されて、たくさんの動物が住んでいる感じ。
この前の大ナミビア大人数旅行で、動物はたっくさーーん見られましたが、それでも昼寝の後にいそいそとサファリへ出かけます。宿代には含まれませんが、オプションでサファリツアーが付けられます。この見れても見れなくてもまぁいいやねー的気分で参加するサファリは気楽でいい。
今日のツアーは、日没カバ湖ツアーでした。
まず見られたのは、たくさんのシカ系🦌動物。
このシカ系がナミビアにはたくさんいて、今まで区別がついていなかったのですが、今日は割と勉強できました。
クドゥ、インパラ、ウォーターボック、ディクディク、レッドなんとか、レッドハートビーストなどの、シカ系動物さんが見られました。
一部をご紹介。
お尻に丸い模様があるのが、このウォーターボック。
この角の形で、お尻に三番線があるのが、インパラ。
少しずつ見分けがつくようになると、見ているのも楽しくなります。
キリンさん🦒も、ヌーも、イボイノシシ🐗も、たくさん見まして。
本日のメインは、カバさん。
カバさんのいる湖についたら、珍しくカバさんが全身を水の外に出していて、びっくり!
いつもは川の中に入っていて、鼻から上しかお目にかかれないので、全身はレアでした。
そんなことでキャーキャー言っていたら、ガイドさんが干し草を巻き出して、そうしたら、カバさんがそれを食べに来て、それはまさに、近すぎちゃってどつしよう!これを言わずにいられない。
カバ、でけー!!!!!
カバの目、こえーーーー。
私としては、この真ん中にいるチビカバさんにズッキュンでした。
このカバさんの横で、お酒を飲みながら、夕日の沈むのを眺める。
他にツアーに参加しているのはドイツ人ばかりで、その中のおじいちゃんや、ガイドさんとの会話も楽しみます。こういうところが楽しい。
夜は、散々見たインパラをおいしくいただきました、、。
初日から大満喫、ウォーターバーグ!