めんつはそろった
ルワンダは、映画ホテルルワンダくらいの知識しかなく、ルワンダ航空を使うのも大丈夫かな?と思っていましたが、飛行機も快適で、キガリの空港は小さめだけどとても綺麗なところでした。
キガリから最終目的地、タンザニア🇹🇿のキリマンジャロ空港に到着!
キリマンジャロ登山の拠点となるMoshi の町にタクシーで移動して、移動の疲れもあって爆睡。
その後、携帯のSIMカードを買いに少しふらふら。
道端にたくさん出店があって、トゥクトゥクがいっぱい走ってて、いわゆる途上国の町~!という感じ。
夕方には、各国からの同期がホテルに集まってきました。
このメンバーで、明日から年末年始のキリマンジャロ登山に挑戦します!
使える物は持ってきましたが、足りない物もたくさんあるので、それはレンタルをしに行きました。
大量のダウンやらなんやらの中から、自分の必要な物を借りていきます。
借り代で100USドル(1万円強)。
遅くなってしまいましたが、夕飯は韓国料理屋さんへ♪
ナミビアはアフリカの中でもかなり進んでいる国で、同期たちには何でもあるでしょ?と言われるけれど、韓国料理屋さんはないなぁ。
おいしかった!!
チヂミもキムチも日本ぶり!
久しぶりに6人の同期と集まりましたが、なんだか違和感全くなし。
とにかく常に楽しいな~。
最後の任国外へ出発
日記をためてしまっているので、
とりあえず今日から書いていこう。
今日から最後の任国外旅行へ向かいます。
今年も終わりにさしかかり、ホリデーも終わりにさしかかっています。
最後のホリデーは私の行きたいところに行きまくり、それに付き合ってくれた相方とも別れて、空港へ向かいます。
6時に宿を出発。
首都も朝焼けはきれいでした。
朝早いので、空港へ行く道すがら、今日はクドゥがたくさん見られました。
カモシカに似ているウォーターボックもいました。
いつも通りバブーン(ヒヒっぽいやつ)は大量にいました。
車に乗っていると、動物がポツポツ見つかるのと、景色が果てしなく広がっているのとで、ぼーっと外を見るのが癖になっています。
ナミビア好きだなぁと思う瞬間。
飛行機の乗り継ぎだけですが、11時ルサカ着の次は、19時発。8時間待ち。
この時期飛行機が高いのと、日程に合う飛行機がなかなかないのとで、こんなフライトを選んでいました。
ゆっくり待ちます。
お茶を飲んでいたら、アメリカからのインド系老夫婦とお話することができました。
もともと先生をしていて、2年間ボランテアに来て、そのあとはまた先生に戻りますと伝えたら、”その2年のボランティアで得たものは何?”と聞かれました。
最近自分でもよく考えます。
2年弱ナミビアで過ごして、日本に帰って周りの人や子どもたちに伝えられることって何かなーと。
でも感じることって人それぞれだし、私の見解を押し付けるわけにもいかないし、”伝える”っていうのもおこがましいし、そもそも私が何を得たのかがいまいちはっきりわからない。
でもやっぱり住んでみないとわからないことってたくさんたくさんあることはわかりました。
そのアメリカからの老夫婦の方には、"日本とナミビアは違うところがたくさんあって、それぞれにいいところがあることはわかったよ”と伝えました。
例えば日本はとってもきれいで整っているけど、忙しすぎるよねって。
そのおばあちゃんは東京に来たことがあるようで、地下鉄で誰も目を合わせないし笑わなかったことが忘れられないと話していました。すごく個人主義だよね、と。
東京に限らず名古屋でもそうで、ある程度都会になるとどこでもそうなのかもしれません。
でも、ナミビア人がけっこう人懐っこくて、よく声をかけてくれるし、すれ違うときにはあいさつをするし、大抵の場合はその後に元気?と聞き合うし、もう慣れてしまったけど、そういうところは私も忘れたくないなぁと思います。
さーて、あと、5時間!
壬生義士伝でも読みますか。
クリスマスの首都はゴーストタウン
メリークリスマス!
相方は昨晩何かに当たったようでゲロゲロしていましたが、元気になってよかったよかった。
クリスマスのお出かけは、定番グローブモール。
お店、ほとんど閉まってるじゃん。
でもいいの。映画が見たいだけだから。
今日の映画はシュガーラッシュのパート2。なかなかかわいかった。
お昼食べよう。ケンタッキーしかやってないじゃん。でもケンタッキーならちょうどクリスマスっぽくていい。
宿に戻ってゴロゴロ。
夕飯。中華がいいな!中華ならクリスマスも関係ないでしょ!念のため電話する。やってない。じゃあカレー屋さん!やってない。
唯一と言っていいほどやっていたのは、ポルトガル料理屋さん。
ありがとう。
キリマンジャロから帰ってきた同期にいかに地獄だったかを聞かされながら、クリスマスごはん♪
またまたしあわせな夜だったなー。
今日は写真がないから砂丘ショット。
これで満足
4時半起床。
暗い中を砂漠に向かってずんずん進む。
行きたいのは、デッドフレイ。
なのになんでオラビさん四駆じゃないのー!朝日に間に合わないじゃないのよー!と絶望しながら、なんとかNWRのシャトルに乗り、ナミビア1高い砂丘ビッグダディを登って、なんとかデッドフレイに日が入るまでに間に合いました。
暗かったデッドフレイがだんだん赤く変わっていきます。っていうのが伝わらなさすぎてビビる!
実際見ててもやっぱりテレビや雑誌で見るほどには赤くならない!
でもこれで満足なのだ〜♪
砂漠を見てるそれだけできれい。
なんであんなに神秘的な線なのか、砂丘。
満足した砂漠におさらばして、向かうは2回目のゆりさんのお宿。
日本大使館の方もみえていて、その方もお子さんも加わって、4人の可愛すぎるキッズたちとプールで遊んだ。
プールの後もずっと遊んだ。
楽しすぎる。かわいすぎる。
夕飯は、オリックスとシマウマのお肉♡
かきあげも玉ねぎのマリネも何もかもおいしかったんだぜ!
夜は満月の下にシマウマいっぱい🦓🦓🦓
そしてなんと今日は星空の下ベッド!!
やりたいことやり尽くしてる!
やりたいことやりきる旅
今回のホリデー、ナミビアでやりたいことは最後にやっておかないとと考えた結果、もう1度ナミブ砂漠に行きたい!ということで出発。
首都の優良ドライバーオラビさんに連れて行ってもらいます。貸し切りドライバーなのでかなりお値段張りました。
首都からはものの4時間くらい。
“たくさんのふしぎ ナミブ砂海編”で紹介されていて憧れだったNWRのロッジに泊まりました。
お部屋からナミブ砂漠が見える。
以前来た時には、ゆりさんのおすすめエリムデューンを登ったので、今回は王道のデューン45を登りました。
これがなんとまたきっついきっつい。
こんなにきついなんて誰も教えてくれなかった、、笑
しかも風がつっよいつっよい。
1時間くらいかけて登りましたとさ。
砂丘に座って夕日を見たよ。
帰りはまっさらきれいな砂丘に足跡いっぱいつけて帰ってきました。
とぅっとぅるー
やっぱり落ち着くナミビア
ボツワナとの国境、Buiteposという場所から、今日は首都へ帰ります。
この場所から首都への交通機関は基本的にないので、タクシーを首都もしくは途中の町から呼ぶか、ヒッチハイクになります。
タクシーを呼ぶのはおそらく高いので、朝から我々はヒッチハイク。
日陰で引っ込んで待っているよりも、道路脇で見えやすいように立っていた方が止まってもらいやすいだろうと、太陽のもと、止まってくれる車を待ち続ける。
のは、かなりの苦行。
最初は意気込んでいても、素通りする車を何度も見ているとだんだん意気消沈してきます。暑いし。
ということで、私は”松本紳助”のYouTubeを見ながら、相方の陰に座り込む始末。
お陰で2時間待ってやっと車がつかまりました。
そのドライバーさんは、ひたすら携帯でお友達の会話、それが途切れたら私たちと会話、にも関わらずスピードはぶっ飛ばす。
ナミビア人は電話好きおしゃべり好きな人が多いように思います。
そんな車でも、あー、ナミビアだーと思って、なんだか落ち着く。
順調に昼過ぎには首都にたどりつき、時間があるので向かうはグローブモールの映画館。
クリスマス前なのでモールは人がいっぱいでした。
きらびやかなモールはなんだか少しソワソワしてしまいます。
今日見るのはスパイダーマン!
でも劇場に入るとだーれもいない。
予告も何も付いていない。
ここで合ってるのか心配になるくらい。
時間になったら人がぱらっとやってきて、うちらを入れて5人くらい。
クリスマスシーズンの昼間なんて日本ならチケットも買えないくらい激混みだろうに。
アニメ版スパイダーマンはかなり新鮮でした。
夜は大好き中華!
ナミビアで1番好きです。