ヤギは学校の敵である
今週は3週に1度の理数科ウィークで、理数科の先生が午後の自習も監督します。
なので、6:45出勤の、7時から13:40まで授業の、15:30〜17:30まで自習監督というスケジュールです。私はお昼に家に帰ると遠いので学校に居座るので、割と長いこと学校にいます。
午後の自習監督は、何曜日に誰がどのクラスに監督に行くかを割り振られたので、しれっと理科室でただ自分の仕事をしている訳にはいかなくなりました。
でも、普段は触れ合うことの少ない9年生や11年生などのクラスに入って、ただ私は仕事をしているだけでも、何かしらのコミュニケーションはとることができるので、なんだか嬉しい気分です。
そんな自習の時間のひとコマ。
Ms.アベルに疲れたーんと言いに行ったら、その時、Ms.アベルが4年生に何やら叫び、4年生2人が動きました。
見ていたら、問題はヤギでした。
ヤギが学校の中にたくさんいる。
普段の村中では見慣れたヤギも、学校にいてはいけません。
なぜなら学校で苦労して育てた草やら木やらマンゴーの木が食べられてしまうから。
なので、Ms.アベルは4年生2人に追い払って来い!と命じたのでした。
ちゃんと動いた4年生。
当たり前ですが、いとも簡単にヤギを追い出します。
誰に頼んでもできるんだろうなぁ。
九九は覚えていなくても、ヤギの扱い方は知っています。🐐
帰り道、スパゲティを買いたくてシャビーン(酒場)に寄ったら、キック・アスがやっていた!こんなまともな私も知っている映画がシテレビでやっているのを見たのは初めてで感動!いつもよくわからないインド風のドロドロ昼ドラ的ドラマや、よくわからないアフリカのドロドロ昼ドラ的ドラマしかやっていないので。