多忙inアフリカ
今週は理数科の週。
ということもあり、多忙。
朝、門で遅刻してきた子をチェックする。クラスと名前を聞いて控える。一応これは1限目がない先生がやることになっている。
授業後、今朝遅刻してきたり昨日午後の自習に来なかった子たちを罰するために、全員を集める。
そして花壇へ行って、草刈りをさせる。
した後、全員のクラスと名前を聞いて、控える。
終わったら、すでに授業後に1時間半を経過し、3時。
それから持ってきた昼ご飯を食べる。
3時半から補習の時間、しかもその補習に来た子たちにクラスに入るように言う係も今日は私。そういうローテーションがいちいち決められて、きのうわたされた。
いや、3時にパニッシュメントが終わって、3時半からそれって無茶やろ休ませろ、と理科室に居座る。4時半ごろからもそもそと移動。6年生の課題を丸つけたり指導したりして、5時半。終了。
本日の就労時間、6時半から17時半までのうち休み時間1時間を除いて、10時間。
しかも、その中のパニッシュメントについて何をしたかレポートを書けと。部会長がパニッシュメントが本当にされているかどうか疑問に思っていて、部会長は金曜に校長にレポートを出さないといけないからと。
なんだろう。日本ももちろん多忙で、やることたくさん、ナミビアよりもたくさんあって、毎日8時から7時とかまで働いてて…
あ、そしたら日本だと11時間とか働いてるのか。今より多かった。
それが普通だったもんなぁ。
甘ったれてちゃいかんな。
と、思いながらもですよ、
なんだか上の先生の思いつきや気分で、下の先生が振り回される感じがして、腑に落ちない。
Too much work
I’m tired
という言葉を先生たちの間から最近よく聞きます。
なんだが、違う国に行って、違う価値観で学ぶことあると思ってたんだけど、日本の真似をしているかのような感覚。しかもそれが系統だってないから、無駄がたくさんあって、タチが悪いような感じ。
なんてぶつくさばっかり言っているのも、割り算ができない、かけ算も苦手、よってもちろん倍数もわからない、きっと約数なんてのももちろんわからない、という算数のジレンマの影響もあるかも。わからせてあげられない、算数が楽しくない、集中できない、先生が怒ってばかり、の状況はこっちも子どもも楽しくない。できないものはできなくて、積み重ねがないから仕方がない、今だけで積み重ねるのは、シラバスの内容を全て終わらせるためには無理、と割り切らないといけないんですが、なかなか割り切りきることができてないのかな。
もやもやもやもや。
でも、Ms.ソビーやMs.アベルと憤慨しながらぐちぐち言うのもまた楽しいけど。
てな感じで明日も頑張ろう。
楽しもう。
おやすみなさい。
とってとって〜
by Ms.ソビー