Enjoy every moment in Namibia

青年海外協力隊として、ナミビアで活動する約1年9か月

想定外想定外想定外ほっこり

想定外の連続!

とりあえず朝会。

保健省かなんかの方がみえて、たぶんテストかなんかの点数が良かった女の子たちに賞状をあげている。朝会時間が伸びる。

(その朝会で、カウンターパートのゲンダさんが子どもたちに休み中に気をつけることを熱弁していて、そのお話がすごく上手で愛がこもっていて、終わった後に自然と拍手が起こるほどで、改めて誇りに思うカウンターパートです。ゲンダさんは理科部会の部長なので、理科部会の一員であるシテモさんは、ゲンダさんのお話が終わった後、”これが理科部会。これが理科部会”と誇らしげに呟いていました。本当にすてきな先生方。)

そして、朝会が終わったら、すぐテストね!そしてテスト終わったら子どもすぐ帰そうね!との想定外。

先輩隊員から、テスト最終日は早く終わらせて帰らせる可能性あるよ、と聞いていましたが、ブンヤは時間に厳しいから、地域の教育委員会みたいなところから言われている10時半からテストを始めようと言われているお達しを守るんだろうなぁと思っていました。が、しかしでした。当日のその想定外。今日は算数のテストのパート2なので、テスト前にグレード5の算数最終復習をやりたかった!そして、国際理解の一環として日本の学校と写真とコメントを送りあって交流しようと取り組んでいた活動の、日本からの写真が昨日届いたので、それを6年生3クラスに見せたかった!かなり時間がギリギリにはなりそうでしたが、なんとかいけると思っていたら…朝会が9時に終わって、そのままテストに入るという当日の想定外。どっちもできんやーん!

と言っていても仕方ないので、とりあえず優先事項の算数の復習は5分だけダッシュでやる。そして、国際理解の方はたまたまテスト監督で入った6Aにだけテストが終わった後に少しだけ残ってもらって見せました。くぅー!両方とも悔しかったけど、しゃーなし!

国際理解の写真送りあいっこは、日本からは学校の様子を送ってもらって、こちらは学校だけでなく普段の生活の様子も送りましたが、日本の学校施設や給食などに静かに驚いている様子でした。どうだった?と聞くと、ナイス!と言っていましたが、明らかな環境の違いがある中で、子どもたちがどう感じたか、じっくり聞く時間がなかったのが残念です。

さて、テストが終わり、子どもたちは晴れ晴れと帰っていきます。何人かのミッションラーナーが、きのう”I will miss you”と言ってくれましたが、こちらのセリフです。夏休みの前の、は〜終わった〜!夏休みだ〜!という感じだけでなく、ちょっとさみしい感じもある、ブンヤの学年末。でも、とりあえず、終わった〜!

さ、算数テストまるつけして、成績処理して、早くンタラへ♪と思ったら、また想定外。今回のテストのまるつけ、月曜までに終わらせよと校長から言われています。私は算数1クラスしか持っていないので余裕ですが、持ちクラスの多い先生には厳しい。ということで、手伝ってあげて、とのゲンダさんからのお達し。金曜にテストがあって、月曜までに終わらせろって、土日に働けということ?そんなのおかしい!土日は休むための日!とゲンダさんに愚痴りながらも、ゲンダさんも上に従うしかないので、お手伝い。まぁ1クラス分増えただけなので、いいんですが。上からの命令には意見も言えず絶対!というところが、ちょいちょいのイラッとポイントになっています。私はゲンダさんに気持ちを言って理解してもらえるのでまだいいですが。

 

1時半ごろには全て終わらせてンタラへ♪

先輩隊員のンタラの学校で、学年末のお疲れ様会があるので、お邪魔してきました。プレゼント交換もあって、ほっこりした時間。

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夜遅くなり、夜間のハイクは危険なので、ンタラに泊まります。大富豪して優しいものしりとりをして寝る♪

想定外の1日もほっこりで終わりました(*´꒳`*)

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