村のまんなかロッジ
タランガロッジで目覚めると、外の匂いが濃厚にしました。
ほとんどテントの部屋なので、外の空気が簡単に入ってきます。
去年赴任したばかりで、さて、仕事に行くぞ!と家を出た時にかいだこの時期の匂い。
懐かしくなりました。
気持ちよくベッドで寝ていながら外の空気が感じられるこのテント部屋はなかなか良いです。
柵で区切られたすぐ向こうは村人が普通に行き来する村の風景なので、村人たちの声も聞こえます。
カバンゴの村の真っ只中にぽつんと位置するタランガサファリロッジ。
気取りすぎず、川や村の風景をそのまま使ったロッジで、とっても居心地のいいロッジでした。
難点は、テントだから朝はけっこう冷えること!
ベッドでぬくぬくしていればなんてことはないですが、シャワーなんて浴びたらお湯シャワーでもけっこう寒いです。
それでも大満足のロッジ滞在でした。
おなじみのドライバーさんに迎えにきてもらって、10分でブンヤに帰宅。
10分で一気に気温も上がって一気に砂っぽくなって一気に現実に戻ってきた感じ。
なんだこの差は?!
でも現実も好きです♪
ロッジで、テントの日差しの下にテーブルと椅子があって、そこで本を読むのがとても心地よかったので、そんな状況をブンヤでも再生できないかと考え中。
問題は日陰と机とイスと川が必要ということ。
家の前から川が見えたら申し分ないんだけどなー。というのは贅沢です。
1日、”サラバ!”を読んだり、ドラマを見たり、とことんゆっくりした土曜日でした。
しあわせだなあ。
きのうの夕日fromタランガサファリロッジ。