Enjoy every moment in Namibia

青年海外協力隊として、ナミビアで活動する約1年9か月

World food dayは、本当にWorld FOOD dayだった

今日はブンヤで、World food day の記念式典が開かれました。

いつも使っている門も、警察に管理されていて我々は使えず、端っこの小さい門を使います。

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セキュリティチェックを受けて中へ。

きのうの14時時点では何もなかったグラウンド。

もう立派にテントやら椅子やら設備が準備されていました。

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これには、たまげた。

ナミビア人、土壇場の馬鹿力。

いつまでたっても準備しないけど、最後の最後にはなんとか仕上げてくるナミビア人。

それでも、7時開始予定の式典は、10時ごろに始まりました。そんなもんですね。

どんどん到着される各国からのお偉い様方。 

そして、ナミビアからは、副大統領がご到着!!!

のはずだったんですが、、、

そうやってプログラムにも書いてあるんですが、、、

来ませんでしたーーー。

大概のことをアバウトで聞いておこうと心がけてはいるものの、今回はしてやられた。

来ないんかーい!!!

楽しみにしてたのになぁ。

それはともかく、ナミビアからは農林水産大臣的ポジションの方も到着して、皆さまが滔々とスピーチ。

3時間待たされた上に、かんかん照りのテントの下、座り続けるのはなかなかハード。

こっくりこっくりしていたら、アベルさんに「何匹魚つったの?」と言われました。”舟を漕ぐ”ではなく、こうやって言うんですね。

イベントの中では、ブンヤ辺りで農業をしたり食糧生産に携わっている人に、さらにそれを発展させてほしいと、お金や食糧が渡される場面も。

10万円くらいの金額が複数の人に小切手として渡されていました。太っ腹!

いつもお世話になっているパン屋さんの女性たちもお金をもらっていました。それで機械をより充実させたりできますね。

フードマウンテンというものも作られていて、これも後で村人たちに分配されるそう。

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長い長い式典がやーっと終わったのが、14時ごろ。

こっからが本番、World food day。

なんせワールドフードデイなんですから、みんなが期待するのは、FOOD。

招待客や我々教員は、ランチ用テントのもとでランチにありつきました。

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みんな我先に食べたいので、ランチにありつく前に、一悶着。

無事にゲットしたランチ。

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なんとなんとなんと、

手前は、キリンさん🦒のお肉!

少し固めだけどクセもなくおいしい!

そして、奥は、ゾウさん🐘のお肉!

(お姉さんが忙しくて確証を得られませんでしたが、たぶんこれがゾウ)

脂身が少なくて、固いけどクセはなかて、なんだかいかにもゾウさんっぽいお肉でした。

キリンさんとゾウさんが同じお皿にのっているなんて!

動物園の2大人気キャラなのに!

さすがナミビア

満腹です。よっ、World food day。

子どもたちや村人はというと、こちらはパックでご飯をいただいていました。

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食べるわ食べるわ。

捨てるわ捨てるわ。

明日はまた清掃活動かもしれませんね。

しかし、お腹がいっぱいで幸せそうな子どもたち。そんな様子、もしかしたら初めて見たかもしれない。

やっぱりお腹がいっぱいだとニコニコ幸せになりますよね。

そのお腹がいっぱい幸せポイントがかなり低めだと思われるブンヤっ子たち。

今日が彼らにとってラッキーでハッピーな1日でありましたように。