アベンジャーズデビューの日
今日は特になんにもおのせするような写真がないのでございますが、
今日は首都で最大(ということはナミビアで最大)と思われるグローブモールへ。
朝から、アベンジャーズ インフィニティウォー(片仮名だとださい)を映画館で観ました。隊員4人で並んで仲良く。
アメコミのヒーローものは、スパイダーマンくらいしかまともに観たことがなかったのですが、見たことあるヒーロー達がゴロゴロ出てきてびっくり。
面白かったー!!!
ヒーローものにこれからはまりそうな予感。
そのあとはふらふらモール内で買い物をして、夜はヤンツィーという中華料理屋さんでごはん。
大好きな青菜炒めが食べられて満足。
前に、私が、子どもがそんなに得意でないと言ったことに衝撃をうけたと隊員仲間に言われ、先生はみんな子どもが好きでないといけないのだろうか、、という疑問を抱きちょぴっと考えましたが、母や友人に話してすっきり。
なんていう首都での穏やかな1日。
明日は早起きなので、早く寝ますっ。
グローブモールには、クリニークやエスティーローダーなど、日本のデパートにある化粧品メーカーも入っているので、化粧品にもあんまり困りません。市販の薬局で合う化粧品をなかなか見つけられないので、今日はこちらにお世話になりました。
でも、品揃えが悪かったり、商品置き場が壊れていたり、ブースにぜーーんぜん人がいなかったり、というのは、少しだけナミビアンクオリティ。でもそんなことで文句は言えません。
今日はいつも任地に引きこもり気味の隊員仲間にも会えて、いっぱい笑ったなぁ。
みんな大好きビルトン
南部旅行も今日で終了!
今日はキートマンスフープから首都まで帰ります。
フィッシュリバーやらアイアイスに連れて行ってくれたドライバーさんが、首都までもぶっ飛ばしてくれたので、5時間くらいで着きました。
きのう宿に着いた時、
くんくんくん、
いいにおいがするぞ、
これはビルトンのにおい、
しかも、おいしいビルトンのにおい!
と目をつけていたビルトン屋さん(お肉屋さん)に出発前に行きました。
ナミビアでは、みんなこのビルトンが大好き。要するに干し肉で、ジャーキー的な存在。
でも、いろんな種類があります。
ノーマルのものから、
辛いものから、
甘辛、
ソーセージっぽいもの、
ベーコンのビルトン、などなど、
多種多様。
私のお気に入りは、甘辛で、今日はチリ チャットニー味を買いました。
おいしい!!
前までは、先輩隊員からウサコスという町のビルトンがナミビア1おいしいと聞いていて、たしかにそうだと思っていましたが、今回の旅ではいろんなところでビルトンを食べました。
マリエンタルや、リューデリッツとキートマンスの間の休憩所、そして今日のキートマンスなど。
どれもおいしい!
これは、ウサコス1位が塗り替えられるかもしれない。
これからもいろんなところで食べたい、ビルトン。
旅のお供には欠かせない、ビルトン。
なのでありました。
干されて作られている途中のビルトンたち。
そして、首都に戻り、夕飯は帰国隊員の送別会ということで、大使館の参事官の方のお宅へまたお邪魔しました。
いんげんの和え物
アボカドwithわさび醤油
お肉ごろっとカレー
ようかん
マグナムのアイス(日本のパルム並みにおいしい)
他様々
あー、毎日幸せって言ってる気がする!
でも言わずにはいられない!
幸せ!
何より、あたたかく私たちを迎えてくださる参事官の方に出会えて幸せ!
あ、今日見つけたアイス。
完全にパクっている。
この袋のはしを歯でちぎってちゅーちゅー吸います。
日本だとあんまりない包装ですが、ごみは少なくていいよね。
おいしかった。
クイバーツリーの森へ行ったよ
もちろん今朝は朝風呂♨︎
ひんやり冷える朝、あったかいお湯に浸かるって最高。
1年弱ぶりの天然温泉は、大満足のアイアイスでした。
その後、今日はキートマンスフープに帰ります。
あのでこぼこ道砂ぼこりもくもく車で帰ります。
口にはハンカチを巻いて砂ぼこりを吸い込まないようにします。でも体には容赦なくふりつもる砂ぼこり。しばらくすると、レギンスにお絵描きできるようになります。
4時間弱でキートマンスに到着。
今日はキートマンス近郊の観光です。
キートマンスフープから車で10分ほどのところに、クイバーツリーフォレストという所があります。
幹は金色でゴツゴツ、葉はアロエのようで、独特な形のクイバーツリーがたくさん生えている場所。
このクイバーツリーは、ナミビアの50セント硬貨にも描かれているので、ナミビアでも大切にされている木なのだろうと推測。
もっぱら私は、Rock dassie というリスのサイズのカピバラのような動物(ハイラックス、イワダヌキとも言うらしい)に夢中になっていました。
その後は、すぐ近くにあるジャイアントプレイグラウンドという所へ。
巨人の遊び場。
その名の通り、巨人が遊んで積み木をしまくったんではないかという光景が広がっていました。
きっとここは昔、水があって、その水の流れで石が丸くなったり、積まれたり、したんだろうなぁと思います。
それにしても、あまりに遠くの方まで永遠と続いているので、遺跡のようでした。
あまり期待していなかったけれど、自然が豊かなナミビアは、こういう自然の産物の観光地が本当にたくさんあるなぁと感動。
オリックス、おいしいです。
でも、この前食べたクドゥがかなりおいしかった!!
いーい湯だな♪
今日はフィッシュリバーキャニオンの日の出を見に行こうと、少し早起きしてロッジの中の岩山を登る。
おそらく遠くに山があったのか、ご来光のように朝日がポコンとは出てきませんでした。
でも、水色とピンクのグラデーションの上の月はとてもきれい。
少しゆったりしてから、今日はアイアイスという所へ移動。
ナミビアに来てから、あー日本の〇〇欲しい、あー日本の〇〇食べたい、など日本が恋しくなる理由はちょこちょこありますが、私はこれがトップレベルに恋しかった。
じゃーん。なんでしょう?
Extremely hot! 65℃
との看板。
こちらは、温泉の源泉です。
今日やってきたのは、ナミビアの天然温泉!アイアイス!
源泉は熱すぎるので、調整してあるこちらへ。
入ってみたら、いーい温度!
熱すぎずぬるすぎす。
水着着用で入ります。
入ってみると、水が少しだけとろっとしていたり、体が芯からポカポカしてきたり、ちゃんと天然温泉なんだなぁということが感じられました。
あったかくなってきたので、足だけ浸かりながら、ポテチをぽりぽり。
のぼせそうになってきたので、プールサイド(温泉サイド)でビールをちびちび。
眠くなってきたので、そのままうとうと。
シフクノトキやーーー。
あーーーー、温泉入りたいっ
という長年の(1年にも満たない)願望が満たされた本日でありました。
二本松は岳の訓練所で、毎週末温泉に入っていたからのギャップでの恋しさもあるのかも。とにかく温泉大好き!!
明日も朝風呂するぞ♪
今日は初めてNWRのホテルに宿泊。
ナミビア ワイルド リゾート?だっけな。
ナミビアの国営(おそらく)ホテルで、国立公園内だとこのNWRのホテルやキャンプサイトしかないという場合が多いです。
ここアイアイスにも、このNWRのリゾートしかありません。リゾート内には、ロッジやキャンプサイト、レストランなどがあります。
毎日贅沢に過ごして、エネルギーがどんどん充電されていくのであります。
何もしない贅沢
今日も同じ宿、ゴンドワナのキャニオンロッジに宿泊なので、ゆったりできる1日。
朝は早起きして、モーニングハイクに参加。朝の爽やかな空気の中、ロッジの近くの岩山を3時間弱歩きました。
ぽけー。
背後に広がる岩山の中にうまいことロッジが建てられています。大自然の中、ぽつんと。
歩いていると、黄や白や紫のお花が咲いていたり、水晶のようなきれいな石がたくさん落ちていたり、鳥が鳴いていたり、気持ちのよいハイクなのでした。
先輩方はこのフィッシュリバーキャニオンを4日くらいかけて歩いてみえたりしたんですが、ナマケモノの我らが後輩は、この3時間ハイクで満足であとはホテルでゆったり過ごすのでした。
でも、そのナマケモノたちの中でも特にナマケモノの私は、その後はひたすら部屋でダラダラしていて、本を読んだりお昼寝したりしていました。ブンヤとやっていること変わってない、、しかし、すてきなロッジで、いつもとは違った自然の景色に囲まれていると、いつもとしていることが同じでも、特別な気分。
しかし、中くらいのナマケモノの私の友達たちは、そこらへんの岩山に果敢にアタックし、いくつもの岩山に登ってきたらしい。自然のロッククライミング。もはやナマケモノではない。
究極のホリデイ♪
明日もたのしみたのしみ!
さすがは世界第2位の渓谷
今日はキートマンスフープから、南に下ります。
ハイヤーしたドライバーさんと車で、でこぼこ道をごとごと。
なんて、可愛らしい感じではなく。
でこぼこ道のため、走ると砂ぼこりが立つのですが、その砂ぼこりが、なぜか、なぜか、車内に大量に入ってくる、、
立ちこめる砂ぼこりの中、口にはハンカチをあて、髪は白髪のようになり、かばんは何年も放っておいたかのように真っ白けになりながらの移動。
そして、朝から雲行きの怪しかったドアが、とうとう、開いてしまうという。
必死に押さえてくれる隊員仲間たち。
この後、このドアは無事にドライバーさんが直してくれました。
そんな珍道中(割といつも)の末、着いたのは、フィッシュリバーキャニオン!!
今回の旅の最大目的地。
世界第2位を誇る渓谷でございます。
どーーーーーん!!!
え?なんとなく迫力にかける、、?
それは私のカメラテクの問題。
おお〜これは、水の浸食によるものですな、小学5年生の理科「水のはたらき」の勉強で使えますな、こんな写真が教科書にのっておったなぁ、なーんて思いながら。
大自然、どーーーん!でございました。
ナミビアって、すごい、、。
町に、村に、動物に、大自然に。
掘れば掘るほどおもしろい、我が任国ナミビア。誇らしや!!
そしてそして〜!
来てしまった〜!!!
ゴンドワナ!!in フィッシュリバーキャニオン!!!
ゴンドワナというのは、前にも紹介しましたが、ナミビア各地にあって、各地の特色をうまーく生かしたハイカラでリッチなホテル。しかも、ボランティアとして働いている我々は、ナミビア人と同じ半額でこのゴンドワナ系列のホテルに泊まることができるのでぃす。
フィッシュリバーキャニオンバージョンはこちら。
基本が岩で作られたひとつひとつの個室内は涼しい!
窓からはキャニオンの中の奇妙な積み木のような岩たちと雄大な大地が見えます。
敷地内も元々の岩を上手に生かしてホテルが建てられていて、うまいなぁナミビア、なんて思ってしまう。
贅沢な時間。
ううー、しあわせ。
諸行無常の響きありinコールマンスコップ
リューデリッツで目覚め、急遽!朝からクルーズツアーに参加。
私のわがままにみなさんに付き合っていただきました。
が、そういえば、私、船苦手なんだった、、、
と思い出した時にはもう遅い。
リューデリッツはだいぶ奥まった湾になっていますが、だんだん沖に出て行くと、縦に横に揺れる揺れる。
後悔しても遅いので、とにかく遠くを眺めて楽しみます。
それもこれのため!
ペンギンちゃんたち!🐧🐧
ナミビアは暑くて暑くてたまらん、砂漠まであるよ、と思いきや、海沿いは本当に涼しいというかもはやかなり寒く、ペンギンさんたちまで生息しておるんであります。
ナミビアのペンギンさんたちに会いたくて、、、。満足でした♡
さて、その後は、リューデリッツからタクシーで10分ほど内陸に走って、コールマンスコップへ!
ここは、昔ダイヤモンドがたくさんとれて、街ができて栄えたものの、もうダイヤモンドがとれなくなって、人が町から消えてしまい、ゴーストタウンとなってしまった所。(ガイドさんの説明を大島流に解釈)
砂漠の中にあるので、砂がどんどん町を侵食しています。
家の中にもどんどん砂が。
ダイヤモンドで栄えていたとはいえ、こんな砂漠の真ん中に住むなんて、すごいなぁ。そして、人がいなくなってしまうと、町や家はこんなことになってしまうのね。としみじみ思ったんでありました。
しかし、こんな風景なかなか見られないので、探検みたいでおもしろい。
しかも、昔のドイツ風の造りの家が廃墟になっているので、様になりまする。
ということで、コールマンスコップも満喫し、リューデリッツに戻り、お昼ご飯。
お昼はクレイフィッシュも屋台でたくさん売られていました。
今日のはガーリックバターがきいていて、たまらんうまさ!!
半身を3つ、計1.5匹、きのうと合わせて3.5匹のザリガニさん、おいしかった♡
🦐🦐🦐
ということで、リューデリッツ、さらば!
キートマンスフープに向かいます。
3時間くらいで到着。
今日も充実♪