Enjoy every moment in Namibia

青年海外協力隊として、ナミビアで活動する約1年9か月

ワニとチーターの日

今週末は、きのうがホームウィーケンドだったこともあり、プチ旅行に来ています。

きのうは、ホームウィーケンドで早く帰れるのは子どもだけ、先生はいつも通り13:30までね!と校長先生に言われていたものの、いやいや、ホームウィーケンドですよ、そりゃあないっしょー!ということで、ゲンダさんにお話に。月曜日にお休みをいただいて散々心配してくださっていたので、言い出しにくかったものの、ワニの肉を食べてパワーを手に入れたいのでオチワロンゴに行くために早く帰らせてください!といったら、快〜く帰してくれました。(๑˃̵ᴗ˂̵)

車も無事つかまり、ルンドゥへ出て、そこからオチワロンゴ行きの車を探す。いい感じでつかまり、12時半ごろ出発。

5時間ほどで着いたはここ、オチワロンゴ!

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首都とルンドゥ間を移動するときにいつも通るものの、ちゃんと滞在したのは初めて。

オチワロンゴの目玉は、まず、ワニ!🐊

クロコダイルファームというワニ園があり、そこにいってきました。想像以上のデカさと数に驚き。動物園に来たみたいな感覚で楽しい。

土曜日の11時からは、ワニの餌やりが見れます。うようよと集まって来たわにわに。

まるごとチキンを係員さんがポイっと投げると、ワニの大きな口がそのチキンを取り合います。鼻を噛まれちゃうワニもいて、流血ものの迫力ある映像。すんげえ!

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餌やりが終わったら、さーてワニ肉を食べよう♪と併設のレストランに向かったら、なんと、まだワニ肉ないとのこと!来週くらいからかな〜みたいな感じで言われました。ガーン!土日でも来れる町なので、またリベンジします。

さて、お次は、また違う動物。今度はチーター!を見に行くためには、タクシーにでこぼこ道を1時間弱走ってもらわないといけなくて、ドライバーを捕まえるのが大変と聞いていましたが、2人目に聞いたドライバーさんがオーケーしてくれました。行って帰って1人300ドル。

Cheetah conservation という施設です。ナミビアは世界の中で最も多くのチーター人口を擁するのですが、チーターは世界的に数がどんどん減って今は世界で1万頭くらいしかいなくなってしまい、保護施設が作られています。ナミビアにはその3分の1ほどの3000頭ほどが今はいるそうです。

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チータードライブというのに参加して、合計5頭のチーターに会えました。この施設では、ケガをしてしまったチーターを治療して野生に返したり、親とはぐれて狩りの仕方を教えてもらえなかった赤ちゃんチーターを保護して育てたりするそうです。40頭弱がいるんだそう。

農家の人が家畜を食べられるのを恐れて野生のチーターを殺してしまわないように、家畜を守るための犬を農家の人に売る活動もしていて、野生のチーターを守るための活動をしているCheetah conservation fund でした!

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そのわんこと家畜のヤギは家族のようになっていて、遊んでいる様子も見られました。

動物王国ナミビアを感じた1日♪