うんちデモ
ワークショップ4日目。
今日は昨日訪れた学校で、いよいよデモンストレーションをする日です。
でもほとんどの学校は今試験期間で、試験が終わってからの時間を狙うので、昼前に出発しました。
それまでは、講義や話し合いの時間。その中で感じたのは、これだけの時間ナミビア人とともに仕事をするのは初めてだなぁということ。普段ブンヤの学校にいる時は、基本的に1人で授業をしています。他の先生の授業を観察に行ったりしても、せいぜい1時間です。なので、ナミビア人の大人と長い時間を共に過ごして仕事をするというのは普段あまりありません。今回のワークショップは5日間を朝から夕方までナミビア人の大人の方と時間を共にするので、正直疲れてきたというのが感想です。ワークショップの間でもやたらと質問の時間が長かったり(質問が多いのはいいことなのですが)、タイムテーブル通りに事が進まなかったり、各学校での実施もこれからなのに各州のこれからのプランを考えるというちょっと無理があるんじゃないかなーということをしないといけなかったり。ブンヤの先生方とペースが違うことがあってもそれは関係性で乗り越えられても、このワークショップでの薄い関係の中で日本とはペースや段取りが違うなぁ、、とほぼ常に感じているのは疲れてきました。
といっても、今日は大事なデモンストレーションの日。そこはできる限りのことはします。
カランガナの学校に到着。
300人程度の全校生徒を木の下に集めてもらって、デモンストレーションを開始!
上は、ごはんの横にうんちを置いて、食べたくなるか?聞いているところ。
私は普段どこでうんちしているか聞いたり、手洗いの仕方を指導したりしました。カバンゴの子どもたちはやはりおとなしい。
うんちは外じゃなくてトイレでしようね!ということは伝わったように思います。
私の本題はブンヤでの課題解決なので、また帰って他の先生たちと頑張りたいと思います。
ブンヤが恋しくなってきた。
今日はユニセフの方とご飯を共にできました。
フィリピン出身のとてもいい方でした。
こういう人がユニセフとかで働くんだろうなぁという、相手を尊重する精神がとてもある方でした。首都にお住まいとのことで、また遊びに行きたい!
後輩隊員のお誕生日祝いも軽くして、楽しい夜になりました。隊員が集まって話をするのは楽しいことです。