Enjoy every moment in Namibia

青年海外協力隊として、ナミビアで活動する約1年9か月

新学期始めは何もないときはない

最後のまるっと新学期!

ゆるい感じで始めました。

6:45出勤!

新しいタイムテーブルはまだできてません。

初日から喉をやられました。

体調の悪い先生も多くて、そういう時期なんやなぁと。

今日から学校すっぴんデビューしました。

もう最近化粧が面倒で面倒で、、。

ここ3週間くらいしておらず、新学期からすっぴんで行ったら、みんな気づかんやろうと。

何にも言われませんでした。

ありのままっていいです。

ターム2の最後に担任から配ると言われていた答案、全然配られてなかったので、今日は答案返しと答え合わせで終わりました。

答えあわせって基本先生が話してることが多いので、そのせいもあり、久々に大きな声を出したこともあり、元々の体調もあり、声枯れました。お恥ずかしい。

久々に見る子どもたち。オシマやー!と反応してくれるのは、嬉しい限りです。

うどん食べた?!と聞いたら、食べた子は割と少なかった。学期最終日だったので、家に帰る子が多くて、そのためには早く出ないといけないので、待ってられなかったんですね。

今回のうどんはそんな感じでちょうどよかった面もありますが、食べれなかった残念!と言っている子もいたので、次はカレーうどんとかにして、またクラスごとに作ってみてもいいかもなぁ。クラスで何かするって楽しいしなぁ。最後だしなぁ。自分の役割を責任を持って最後までやるっていう経験もしてほしいなぁなんて思ったりもします。係活動とか当番活動とかがないので、そういう力があんまりないかなぁと思います。そういう面で係活動、当番活動って大事なんだなぁと。日本でしていたことって、こういう意味があったんだなぁって、ナミビアでない状況を見てみて、わかったりします。

 

今日の一大事は、これまたうどんのふみふみで、みんなを盛り上げてくれたソケ君が怒っている。

彼の通知表の算数の成績がまさかのU。落第点です。彼は算数もよくできるのでそんなはずはありません。

私の写メしてあったクラス表を確認すると、79点で、Bと書いてある。

彼の通知表には、29点でUとなっていて、79を29と秘書の方が見間違えて入力したみたい。

即日中に作り直して渡しました。

今回は大旅行があってできなかったけれど、今学期末は必ず自分で全ての教え子のレポートカットを確認しようと思います。

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手前右が、みんなを盛り上げてタイマー係もしてくれたソケくん。

 

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今朝気づいた。いつも太陽が昇ってくる景色の中に、電灯がある!前はなかった!何か建物が建った模様。

景色が少し害されるなぁなんて思ってしまいましたが、それは勝手な私のわがままで、たぶん建ったのはブンヤの警察署。ブンヤの治安がさらに守られるのはいいことです。また今度確認に行ってみよう。

今日はのんびりぐうたらしてしまったので、明日からエンジンかけて頑張るぞ!

最後のまるっと1学期が始まります

明日から、2018年のターム3が始まります。8月のホリデーは短いので、2週間程度で終わりました。

学期始めはしばらく子どもも揃わないし授業も始まらないという学校もあるようですが、ブンヤはきっと明日から授業が始まるであろう!

ということで、少し準備をしに学校へ。1日目なので、ゲーム感覚で楽しくできる活動にしたいと思います。

いやー、暑い。夏にはいってきたなーと感じます。

なんだか暑いなぁポワポワするなぁと思っていたら、なんとなーく微熱があって、いやいや新学期早々それはないだろうと、速攻とんぷくを飲んで、寝る!

学校までの道で、ナンタポお母さんに写真を撮ってと言われ、ぱしゃ。

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ナンタポ兄弟2人を教えていますが、6年生のナンタポくんは、うどんの時に、超超超超手伝ってくれました。

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うどんを踏むナンタポくん。楽しそう。

学校からの帰り際にナンタポくんに会い、今からパチンコで鳥を仕留めに行くとのこと。いつか見せてもらいたいなぁ。なーんて言っていると見そびれるので、きちんと約束を取り付けよう。

新学期前の最終日なので、気持ちをセットすべく、南極料理人と、日本からのお菓子(柿ピー、あられ、せんべい、かっぱえびせん、などなど)、その後の醤油棒ラーメンで、準備は完璧!なはず!

あとはこの微熱がどこかへいってくれれば!

健康貯金は1年で切れるとはよく言ったもので、体調を崩すことの多いこの頃ですが、あと7ヶ月しかないので、そんなこと言っておれません。

新学期ものんびりにこにこ頑張りたいであります。久しぶりに見る子どもたちの顔が楽しみ:) 

いつものルンドゥいつものブンヤ

ワビロッジともおさらば。

超優良ドライバー、メンディーさんが約束の10分前に迎えにきてくれて、オチワロンゴへ戻ります。

今回の旅は同期3人で、本当の同期はもう1人いるし、半同期みたいな人も1人いるし、他にも誘った隊員もいたけれど、結局この3人になりました。同期隊員の中では小学校教育組の3人なので、休みが合うことも金銭的感覚も似ていることもあり、よく旅行することが多いです。結果的にこの3人での旅行になったわけだけれども、なんかこの3人ですごくまったりすごく素のまま気兼ねなく過ごせた旅でした。同じ時を同じ場所で過ごすと、やはり絆が深まる気がするなぁと勝手に思っています。その経験があればあるだけ。

またね〜!!ありがとう!!

 

さてさて、任地に戻ります。

メンディーさんが帰りの車も探して案内してくれました。ナミビア1のドライバーさんかもしれません。

隣のご夫婦と赤ちゃんはとても可愛いのですが、旦那さんが終始お酒を飲んでいて、かなりの酔いっぷり。アルコール依存症っぽい人を本当によく見るナミビアです。。

ドライバーさんがいい感じにぶっ飛ばしてくれて、4時間半でルンドゥに到着。タクシーを乗り換えて、ブンヤに16時半ごろ着きました。

うどん会ですごーーく助けてくれた6年生のシンジェンゲさんの顔を見かけて、それだけで笑顔になってしまいます。

自分の家は落ち着くなぁ!

 

そしてそして、なんたることか。

ワビロッジであまりにも電波がなく、今まで使っていたテレコムという会社のSIMカードから、MTCという会社のSIMカードに変えて、なんとか連絡をとっていまして、そのままブンヤに帰ってきました。

そしたら、なんと、ブンヤで3Gが入るではありませんか!!

今までの1年間はなんだったんだー!

テレコムではEまでしか入らず、すごーく遅い電波で色々やっていましたが、MTCならyoutubeの動画もさくっと見れちゃいます。

テレコムには定額無制限のプランがあり、その方がわかりやすくて面倒が少ないのでそちらを使っていましたが、今日から早速変更しました。

新たな毎日が始まる!はず!!

 

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かわいかったなぁ、ワビロッジのわんこ。

同期3人まったりサファリ

朝ごはんを食べて、今日は8時からツアーに参加!

動物をゆったり見ながら、今日はウォーターバープラトの上に連れて行ってもらいます。

と思ったら、スタック!

この前砂漠でも車がスタックしたので、なんとなく容量はわかりました。

ドライバーさんと一緒に砂をかきだしかきだし、車を押して、また砂をかきだしかきだし、車を押して、何回かやってなんとか抜け出しました。

一気に疲れたけど、これも込みのツアー!と考えられる同期3人で楽しいです。

今日も定番から新キャラまで様々な動物たちが見られましたが、新キャラの名前はすぐに忘れる。

ゆっくりゆっくりアトラクション並みの道を車で登っていくと、ウォーターバーグの平らなてっぺん部分に着きました。

バーグ(berg)”というのは、アフリカーンスの言葉で”山”という意味なんだそう。

昨年登ったブランバーグもバーグが付いている。ウォーターバーグというのは要するに山なんですな。今日知りました。

ということで、どーん!

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パノラマ写真がなかなかうまくとれず、全貌をお見せできないのが残念ですが、広大な大地と平らに続くウォーターバーグの山が見渡せました。

ウォーターバーグの山は、全長55キロメートル。ナミビアで1番長い山なんだそう。

奇遇にもこの同期3人は、ナミビアで1番高い山ブランバーグを共に登った3人なので、ナミビアで1番長い山ウォーターバーグのてっぺんにも一緒に立てました。

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おったまげたのは、この山は所有者の敷地によってフェンスで区切られているらしく、私たちが立っている山の範囲や、3時間ほどかけて動物を見たり山を上がってきたこの広大な敷地は、全て私たちの泊まっている宿のオーナーの所有物だということでした。

山の上からロッジは遥か遠くに見えたので、何ヘクタールかは忘れましたがとにかく山も含めただだっ広い土地を1人のオーナーが持っています。しかもその方はスイス人だそう。ナミビア人じゃないんだよね、という時のガイドさんの複雑そうな表情は私の勘違いではないと思います。

ホテルやレストランへ行くと、オーナーは白人の方で、従業員は黒人の方、というのがもう私たちにも普通のことになってきています。

オーナーさんは今回はロッジにみえませんでしたが、私たちのお会いした白人のオーナー代理的な方も、黒人の従業員の方も、みなさん気さくで素敵なロッジでした。

今日の目玉動物!なんでしょう!探してください!

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正解は、パイソンという蛇です!🐍

大きかった!!

ウォーターバーグに来たよ

オチワロンゴを10時に出て、少し東へ1時間半ほど行くと、小さなウォーターバーグ国立公園というのがあります。

今回なプチ旅行の目的地は、そのウォーターバーグ。

その中でも、先輩隊員からオススメされているのが、WABI lodge というロッジ。着いてみたら、すごく素敵なんだけど、こじんまりとした、日本の温泉旅館を思わさる宿でした。

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2人用個室が2つ入った離れのような宿を準備してもらっていて、隊員が一緒に来て泊まるのには最適です。

 

電波は残念ながら、ココとココで、しかも弱ーい電波しか使えないという状況ですが、こんなロッジに来たら、電波のことなんか忘れてゆったりしたくもなります。

 

ここウォーターバーグには、ウォーターバープラト(plato) という1枚岩のテーブルマウンテンのような大きな高台の岩があります。その周りが国立公園として指定されて、たくさんの動物が住んでいる感じ。

この前の大ナミビア大人数旅行で、動物はたっくさーーん見られましたが、それでも昼寝の後にいそいそとサファリへ出かけます。宿代には含まれませんが、オプションでサファリツアーが付けられます。この見れても見れなくてもまぁいいやねー的気分で参加するサファリは気楽でいい。

今日のツアーは、日没カバ湖ツアーでした。

まず見られたのは、たくさんのシカ系🦌動物。

このシカ系がナミビアにはたくさんいて、今まで区別がついていなかったのですが、今日は割と勉強できました。

クドゥ、インパラ、ウォーターボック、ディクディク、レッドなんとか、レッドハートビーストなどの、シカ系動物さんが見られました。

一部をご紹介。

お尻に丸い模様があるのが、このウォーターボック。

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この角の形で、お尻に三番線があるのが、インパラ。

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少しずつ見分けがつくようになると、見ているのも楽しくなります。

キリンさん🦒も、ヌーも、イボイノシシ🐗も、たくさん見まして。

本日のメインは、カバさん。

カバさんのいる湖についたら、珍しくカバさんが全身を水の外に出していて、びっくり!

いつもは川の中に入っていて、鼻から上しかお目にかかれないので、全身はレアでした。

そんなことでキャーキャー言っていたら、ガイドさんが干し草を巻き出して、そうしたら、カバさんがそれを食べに来て、それはまさに、近すぎちゃってどつしよう!これを言わずにいられない。

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カバ、でけー!!!!!

カバの目、こえーーーー。

私としては、この真ん中にいるチビカバさんにズッキュンでした。

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このカバさんの横で、お酒を飲みながら、夕日の沈むのを眺める。

他にツアーに参加しているのはドイツ人ばかりで、その中のおじいちゃんや、ガイドさんとの会話も楽しみます。こういうところが楽しい。

夜は、散々見たインパラをおいしくいただきました、、。

初日から大満喫、ウォーターバーグ!

コンビの待ち時間は無になるしかない

トレードフェアが終わり、今日はそれぞれ各任地や次の目的地に向かいます。

なんとなく寂しいですが、また次に会える12月まで、元気にがんばりましょう。

さて、私は、同期の2人と、次のプチ旅行へ向かいます。

そのために今日はオチワロンゴまで移動したい。

9時半ごろにホテルを出て、オングウェディバ近くのオシャカティという街で、コンビと呼ばれる乗合バスが出るのを待ちます。

人数が集まらないと出発しないのが、難点。

まだかなー

お、人が来た

あと何人かなー

もう行こうよー

まだかなー

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お、なんかアフリカっぽいフルーツ売りのお兄ちゃん

みかん食べよ

お、人が来た

でもまだだなー

もう行こうよー

疲れたよー

もうおしり痛いよー

、、、、

 

やっと出発だー!!!

と、出発したのは、10時から待ち続けた3時間後、13時でした。

そこから、ツメブを経過して、目的のオチワロンゴまで、ぴったり6時間!ぴっり19時に到着。

同期の時間の読みの正確さにはあっぱれです。

私がルンドゥから首都や各方面へ行く際や、首都からどこかへ出かけるは、コンビやタクシーであんまり長く待ったことがありません。ただ運がいいからなのかもしれませんが、オシャカティ方面に住んでいる同期は、最大6時間待ったことがあるそうで、それは過酷だなぁと思いました。ルンドゥ、恵まれてる。♪

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赤いポイント、オシャカティから、青い丸のオチワロンゴまで、下って来ました。

夕飯はスーパーで買って、ゲストハウスで軽く済ませます。

今日のゲストハウスは、Monize villa guesthouse というところ。

とってくれた同期隊員に感謝感謝。

1泊300ナミビアドル(2400円強)で、普通に満足クオリティ。

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かわいいねこやんがいます。

飼い猫かと思ったら、オーナーさんが追い払いに来ました。お客さんが食べ物をあげるから、居着いていて困ってるみたい。

 

夏休みも残りわずか。明日からの旅行も楽しみますぞ。

2年目のトレードフェアも終わりました

トレードフェア最終日。

浴衣で参上!

大雑把な着方なので、きちんと綺麗に着たり着させられたりできるようになりたいです。

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今日も買ったぜ、わたあめ。

わたあめに浴衣で、はっぴを着ている人なんかが横にいると、完全に日本な気分です。

オングウェディバトレードフェアで、かれこれ10年くらい協力隊が出店しているためなのか、オングウェディバにも日本人隊員がいたからなのか、オングウェディバでは、「こんにちは」と声をかけられたり、「Japan!!」と言われることが多く、日本人の認識度の高さを感じます。その辺りはルンドゥとは全然違います。単純に嬉しいし、毎年隊員が出店してきた成果なのかなぁとも感じます。

去年は訳も分からぬまま参加したトレードフェア。今年は私たちの隊次あたりが中心になるべきということや、同期隊員が実行委員長をやるということで、私も実行委員として参加させてもらいました。

と言っても、私はろくに何もしていないのですが、いろいろ去年とはまた違った問題が起きながらも、なんとか無事に3日間が終わりました。

けんだまがうますぎる隊員や、凧上げがうますぎる隊員など、隊員同士互いに知らない面を知ることもでき、ナミビアの人もそれなりに楽しんでくれたのではないかなぁと思います。

その証拠に、おととい浴衣を着せた女の子が、きのうは撮ってあげた写真を見せてと言いに来て、今日は私たちが片付けを終えて去る頃に、「もう帰るの?また来年ね!」と言いに来てくれました。

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アイシャちゃん。

こういう子が1人いるだけで私は大満足です。

 

今日も元気な隊員は遅くまで飲み明かしているようです。飲むも寝るもよきかな。