Enjoy every moment in Namibia

青年海外協力隊として、ナミビアで活動する約1年9か月

旅は出会いにあふれておる

ダルエスサラームで目覚めます。

なんかどんどん音がする。

朝ごはんで、トルコ人のおじさんとお喋り。日本の会社とトルコの海底トンネルを作っていたそうな。日本シェア、頑張ってるてる!

そして、ザンジバル島へ移動するためのフェリー乗り場へ。治安が心配で怖かったので、ホテルの警備の人にタクシーを呼んでもらってしまいました。

フェリーのチケットは14時発しか買えず。あと3時間くらいある。

チケット売り場のおじさんが、少し先にフィッシュマーケットがあるよ、と教えてくれたので、歩いて行ってみる。教会とかものぞいてみる。

歩く。暑い。湿気。すごい。

凶悪都市の噂が頭から離れず、後ろを振り返りつつの徒歩。

信用できそうな身なりのお兄さんにフィッシュマーケットってどこ?と聞いたら、案内してくれることに。タコ、イカ、マグロ、よくわからないサカナたち。ものすごい量で、ものすごい盛況ぶり。においもなかなか。この雑多な感じ!!ナミビアにはあんまり、ない。気付いた。ナミビアの人口も、この雑多な感じがないことに関係しているな。とにかくナミビアは国土の割に人口が少なすぎる!なんせあの国土に名古屋の人口だもんな。

じゃなくて、フィッシュマーケットの後は、その辺の露店をうろうろ。

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海鮮。

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このコーヒーと、雷おこしみたいなやつ。それぞれ5円くらい。

この道端のコーヒー屋さんでかなりの時間を案内してくれたお兄さんやそこらへんのおじさん達とおしゃべりしながらつぶしました。よっしゃ。

さて、いよいよフェリーです!フェリー前に、待合場みたいなところで、タンザニア人のおじさんが、カレーを食べていて、それをくれました。うまいな。

フェリーは、揺れる。一人一人にちゃんと防水の紙のエチケット袋が配られるわけです。

2時間ほどで、念願のザンジバル島に上陸!

したのはいいものの、こっからの交通手段を考えてなかった。ホテルがストーンタウン内にあるのはわかるものの、検索してもネットがいまいち遅くて場所が出てこないし、どうするか、タクシー拾うか?と思っていたら、フェリー乗る前から目をつけていた日本語を喋れる方発見。日本語を話すけどマレーシアのパスポートを持っていた方。ダルエスサラーム発電所を作っているんだそう。他の日本人2人の方と旅行た来たんだそう。ホテルへの行き方を聞いたら、その人達のドライバーさんに乗せてもらえることになりました。ラッキー!

ホテルは迷路のように入り組んだストーンタウンの中にあります。うふふ、かわいいホテル。

はて、今日はクリスマスイブ。すぐに街散策へ!ごはんへ!と思い、出掛けたら、通りすがりにおじさん発見。おすすめのレストランを聞いてみたら、ローカル料理を食べれる人気のお店まで案内してくれました。ありがたやぁ。

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道中、素敵なドアスポットも教えてくれる。このストーンタウン、どこもかしこも路地で、路地好きの私にはたまらんです。

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着いたローカル料理屋さん。1人なのに頼みすぎた。

しかし、この店、お酒がない。いやー、このままではクリスマスイブ終わらないでしょうと、どっかでお酒飲みたい、と思って歩いてみるものの、飲めそうな店があんまり見当たらない。ここもナミビアと違う!どこもかしこもお酒が飲める店のナミビアザンジバルムスリムが多いということも関係してるかも。

まぁ、暗くなってきたし、帰るか、いや、帰り道わからん。方向感覚の良い私でもこのストーンタウンでは、わからん。

ということで、また狙い目をつけて、お姉さん2人に道を聞く。ホテルまで案内してくれた上に、一緒に海沿いの屋台のお店で食べ歩き♪ お酒は飲めなくても、楽しいクリスマスイブになりました。

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屋台の、ザンジバルミックスという食べ物。

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いやー、今日の良い人達に出会い度、やばいです。

ダルエスサラームも結果良い人ばっかりだったしな。

人を信じないと旅は始まりませんね。でも何かあってからでは遅いので、人を見る目と第6感を正しく持って。